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傷んだ髪は自宅でのケアが大事!ヘアケアの方法を見直してみよう!

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日々のカラーリングやパーマでどんどん髪が傷んでいませんか?

そして、傷んだ髪は美容室での特別なケアしか効果がないなんて思っていませんか?

実は、傷んだ髪は自宅でのケアがとっても大事なんです。毎月の美容室トリートメントより、毎日の自宅ヘアケア。

では、自宅でのヘアケアは何をしたら良いのか、今のケアは間違っていないのかチェックしてみましょう。

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【傷んだ髪の自宅ケア】今のヘアケアの方法を見直してみよう!

ではまず、今のヘアケアの方法が間違っていないのか以下の事をチェックしてみましょう。

  1. シャンプーは髪に優しいものを選べているか?
  2. 自宅でのトリートメントの頻度は?
  3. 髪はきちんと乾かせているか?
  4. タオルドライや枕で髪を擦っていないか?
  5. アウトバストリートメントは使用しているか?
  6. ドライヤーを正しく使えているか?
  7. ヘアアイロンを正しく使えているか?

ヘアケアCheck①:シャンプーは髪に優しいものを選べているか?

1つ目のヘアケアCheckは「シャンプーは髪に優しいものを選べているか?」という事。

シャンプー選びはヘアケアをする上で重要なポイントになります。

なぜなら、もし髪のダメージが大きいにも関わらず洗浄力の強いシャンプーを選んでいるとすると、毎日のシャンプーで髪に必要な成分まで洗い流してしまっている可能性があるからです。

また、配合されている成分が悪くない場合でも、洗い上がりがキシキシしてしまうものもあります。

そういったものでシャンプーをすると、特にダメージが大きい方やロングヘアの方は洗った後の髪がきしんで絡みが出てしまう事も。

そうなればブラシを通すのもひと苦労。無理にブラシを入れてしまって髪に負担がかかってしまう可能性もあります。

例え美容室でお金をかけてトリートメントをしていても、普段使いのシャンプー次第ですぐに効果が感じられなくなってしまったり、髪のダメージがどんどんひどくなってしまう可能性もあるという事ですね。

そうならない為に、髪のダメージが気になっている方は髪に優しいシャンプーを選ぶと良いのですね。

成分だけに注目するのではなく、洗い上がりの質感にも着目してみましょう。

最近は髪や肌に優しいアミノ酸系の成分が配合されているシャンプーが話題となり人気です。

ですが、それだけでなくパサつきを防止したり洗い上がりの質感が上がる毛髪補修成分が配合されているものや、オイルが配合されているもの、髪の主な成分であるケラチンが配合されているシャンプーなどにも目を向けてみると良いでしょう。

そういったタイプのシャンプーを使うと、洗髪時に与えてしまう髪へのダメージを最小限に抑えることができるはずです。

私は定期的にカラーリングをしたり、ヘアアイロンを使用したりもするので髪のダメージはつきものですが、シャンプーをそういったものに変えるだけで扱いやすさは全然違いますし、ダメージがどんどん進行している感じもしません

私が今まで使用して、シャンプー後の髪の質感が特に気に入ったのは以下のシャンプーです。

気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

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ヘアケアCheck②:自宅でのトリートメントの頻度は?

2つ目のヘアケアCheckは「自宅でのトリートメントの頻度は?」という事。

傷んだ髪を気にしている方は、美容室に行く度にトリートメントをしている方も多いでしょう。

「それなのに一向にダメージはひどくなる」「これってする意味ある?」そんなふうに感じている方。

そんな方は、自宅ではどのくらいの頻度でトリートメントをしているのでしょう。

実はトリートメントは基本的には毎日するのが理想的。髪が傷んでる事を気にしている方なら尚更です。

その為、大事なのは毎日使用できるトリートメントを選ぶ事です。

トリートメントでもスペシャルケアとして1週間に1度使用するタイプのものもあります。そういったタイプのものを毎日使用すると髪のベタつきにも繋がるので注意が必要ですね。

トリートメントの頻度についてはこちらで詳しく書いています。

合わせてご覧ください。

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ヘアケアCheck③:髪はきちんと乾かせているか?

3つ目のヘアケアCheckは「髪はきちんと乾かせているか?」という事。

髪は特に、濡れている状態の時にダメージを受けやすいのです。その為、出来るだけ髪が濡れている状態の時間を短くするのが理想。

自然乾燥をしてしまっている方は今日からやめて、しっかりとドライヤーで乾かしましょう。

そしてその時、髪をきちんと完全に乾かせているかどうかということがとっても大事になってきます。

面倒だからと“だいたい乾いたなぁ”ってくらいでドライヤーで乾かすのをやめてしまっていませんか?

そのほんのちょっとが髪の傷みに繋がってしまうんです。

髪の長い方はドライヤーの時間が長くなってしまう事もありますが、根気よく乾かすようにしましょう。

ちなみに、しっかり髪が乾いたかどうかを確認する為に、仕上げに冷風を当てるようにしてみましょう。

冷風を当ててみると、乾いていない部分が乾いている部分よりも冷たくなりわかりやすいのです。

特に、乾かし残しやすい傾向にあるのは襟足や耳まわりの根元の髪です。しっかりチェックして完全に乾いてから寝るようにしましょう。

正しいドライヤーの方法はこちらでも書いています。是非見てみてください。

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ヘアケアCheck④:タオルドライや枕で髪を擦っていないか?

4つ目のヘアケアCheckは「タオルドライや枕で髪を擦っていないか?」という事。

洗髪後のタオルドライを雑にしてしまったり、完全に髪が乾かせていない状態で寝てしまったりすると髪が傷む大きな原因になります。

先にもお伝えした通り、濡れた髪はよりダメージを受けやすいので丁寧に扱う必要があるのです。

タオルドライの時はまず、頭皮をタオルの上から軽く抑えて揉むように拭き、その後毛先をタオルで挟んだりタオルで髪を包むようにして水分をとっていきます

このタオルドライ時に使うタオルも水分を良くとってくれるタオルで行うと、タオルドライの時間も短縮でき特に髪の長い方は楽になるはず。

私が使用しているタオルはこちらで詳しく書いています。是非参考にしてみてください。

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そして、タオルドライの方法はこちらで一度チェックしてみると良いかもしれません。

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髪が完全に乾いていると、枕での摩擦が起こらなくなるわけではありません。

濡れている状態よりはダメージは受けにくいですが、どうしても擦れてしまうんですよね。

ちっぴ
ちっぴ
髪の長い方は特に、寝返りした時に自分の背中で髪を擦ってしまう事もあります。

枕での摩擦も最小限に抑えるには、髪を結んで寝るのもひとつ。髪を結んで寝る事に抵抗がない方は一度試してみると良いでしょう。

ヘアケアCheck⑤:アウトバストリートメントは使用しているか?

5つ目のヘアケアCheckは「アウトバストリートメントは使用しているか?」という事。

私は、「アウトバストリートメントは必ずしも必要なもの」という考えではありません。

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しかし、髪の傷みが気になっている方には是非使用していただきたいですね。

アウトバストリートメントは、ドライヤーの熱から髪を守ってくれるだけでなく、静電気や紫外線からも髪を守ってくれます。

なので、アウトバストリートメントを使うのは何も髪を乾かす前だけではないという事です。

朝、スタイリング剤の代わりとして使用するのも良いですね。私は良く、髪をセットする前に使ったりもします。

そのように様々な場面で髪を守ってくれるので、髪の傷みが気になっている方はお家に一本用意しておくと良いでしょう。

ヘアケアCheck⑥:ドライヤーを正しく使えているか?

6つ目のヘアケアCheckは「ドライヤーを正しく使えているか?」という事。

ドライヤーは髪が乾けばどう使っても良いわけではありません。

ドライヤーの使い方ひとつで髪が傷んでしまう事も、キレイにする事もできるのです。

髪の主な成分はタンパク質ですが、ドライヤーの風を高温で髪に長く当て続けてしまうと、そのタンパク質が熱により変質してしまいます。

そうすると髪の触り心地だけでなく強度も低下してしまったり、過乾燥による枝毛や切れ毛などの原因にもなってしまうのですね。

その為、ドライヤーが風の温度を調整できるものなら、温度を低くしながら常に10センチほど離して使用すると良いでしょう。

風の温度調整が難しいものであれば出来るだけ20センチほど離して使用するのが理想ですね。

シャンプー同様ドライヤーも毎日使用するものですので、これができているかどうかで1ヶ月後の髪の質に差が出るはず。

ドライヤーを髪から離したり、温風を一箇所に当てすぎないように風を散らしながら乾かす事も大事。

もしも、そういった乾かし方が難しく感じるのであれば、髪に優しい乾かし方ができるドライヤーを使うのが良いかもしれません。

私が使用しているNobby by TESCOM NIB3000のドライヤーはボタンで風の温度を調整できたり、アタッチメントを変えるだけで風を一箇所に当てないように散らして乾かす事が簡単にできます。

簡単に乾かしたい方はこういったドライヤーに頼るのも良いですね。

詳しくはこちらで書いています。参考にしていただけたら嬉しいです。

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ヘアケアCheck⑦:ヘアアイロンを正しく使えているか?

7つ目のヘアケアCheckは「ヘアアイロンを正しく使えているか?」という事。

ドライヤーと一緒で、髪に熱を与えてしまうヘアアイロン。ドライヤーよりも直に熱が加わるので、高温を当て続けてしまうとすぐに髪が損傷してしまいます。

最近のヘアアイロンは比較的高温の設定もでき、200℃近くまで温度があげられるものも多いです。

それを、深く考えず目一杯温度をあげて使用するのはかなり危険

高温であればあるほど、髪を挟んでいる時間が長ければ長いほど、損傷は激しくなるでしょう。

ですので、本当なら毎日の使用は避けた方が良いんです。

しかし、中にはそんなわけにもいかず毎日使用している方もいますよね。

髪の損傷を出来るだけ抑える為に、理想はアイロンの温度を120℃〜140℃くらいで使用する事なのですが、温度を低くすればキレイに癖が伸びてくれなかったり、逆にカールがつきにくかったりもします。

そうするとヘアアイロンをしたところで納得のいくセットができないといった可能性も出てきますので、ヘアアイロンの温度はだいたい160℃を目安にし、同じ箇所に3秒以上当てないように気をつけてみましょう。

そして、アイロンの前にはアウトバストリートメントを髪につける事も忘れずにやってみてください。

その事に気をつけてやってみると1ヶ月後、トリートメントの効果を長く感じる事ができていたり、カラーリングの持ちが良くなっているような気がしている方もいるはずですよ。

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【傷んだ髪の自宅ケア】一番大切なのは?

ここまで傷んだ髪の自宅でのケアについて沢山お話しさせていただきましたが傷んだ髪にとってどんな事が一番大切なのかというと、「髪を労って丁寧に扱う」という事です。

お肌は化粧水が合わなかったり、負担がかかりすぎてニキビができたりすると、痛くなったり痒くなったりしますよね。

しかし、髪は例え大きな負担がかかっていても、損傷しても痛みを感じることはありません。

だからこそ、しっかりと髪の状態に目を向け、丁寧に扱う必要があると感じています。

髪は「キレイになれー!」という気持ちでケアをしていれば、応えてくれるような気がします。

そして大切に丁寧に扱っていたり、キレイにしようと思いながらヘアケアをしていると、不思議と髪の変化にも敏感になれるのです。

 

まとめ

  • 傷んだ髪を自宅でケアするなら、髪に優しいシャンプーを使用したり毎日のトリートメントなど、毎日髪に触れるものから変えるのが良い。
  • 髪を乾かす時やタオルドライの方法も雑にするのではなく、髪にダメージを与えないような方法で。
  • ドライヤーの乾かし方が難しく感じる場合は、簡単に温度調節できるものや、風を散らしてくれるようなドライヤーを使用すると良い。
  • 傷んだ髪のケアをする時に一番大切なのは髪を労って丁寧に扱うこと。気持ちを込めてヘアケアをしていると髪の変化にも敏感に気づく事ができる。

筋トレをする時によく、筋肉がついているのをイメージしながら筋トレをすると良いなんて聞きますが、髪もどのくらいキレイな髪にしたいのか、具体的にイメージしながらケアすると良いのかもしれませんね。

髪の状態がどんどん良くなっていくのは、たまごっちが成長していくよりもワクワクします。

髪の傷みがひどく、「もうどうしようもないな」と思っている方でも自宅でのケアで全然変わってくるはず。

諦めないで是非試してみてくださいね。

 

ABOUT ME
CHIPI
子供と遊ぶのも、自分の美容も手を抜きたくない元美容師・2児の母。素敵な美容アイテムを日々探し求めています。前職で薄毛に関する事と向き合う機会が多く、日々の頭皮ケアの大切さに気づいてから自らも頭皮ケアを日常的に行なっています。キレイに歳をとりたいという目標を胸に美を探求し、その情報を発信していきます。
髪のダメージが気になり始めたら見直すべきモノとは!?

髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。

ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…

せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。

ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。

だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。

美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?

どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。

しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。

 

今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?

ドライヤーの熱は熱すぎませんか?

ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?

きちんと乾かせていますか?

ただ、乾けば良いと思ってませんか?

髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?

 

ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。

そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。

 

髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。

タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。

目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。

そして、そうなったら元には戻せない

それと同じ事が髪にも言えるのです。

 

髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします

ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。

ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。

熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。

そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。

 

そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。

どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。

  1. 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
  2. 風の力が弱すぎないか。
  3. 使いやすいものであるか。

要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。

その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。

そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。

1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。




【メーカー認証正規販売店】ノビーバイテスコム

2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。


【ヒートケア60低温ドライヤー】

 

私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。

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