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美容師なりたての私が「美容室のシャンプーってやっぱり違う!」と実感したシャンプーでもあるハホニコの【ディスデモカ ヘアクレンジング】。
あれから10年以上たちましたが、今でも良さを感じられるのかまた使ってみる事にしました。
今回はそんな【ディスデモカ ヘアクレンジング】の使用感をレビューしていきます!
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【ハホニコディスデモカ ヘアクレンジング】実際の使用感レビュー
久しぶりの【ディスデモカ ヘアクレンジング】でしたが、変わらずの実力派シャンプーですね。
はい、結論から言うとこのシャンプーは私にはとっても良いシャンプーだと感じます。
私のお気に入りでもあるおすすめポイントは以下の4点です。
- 泡立ちが良い
- シャンプー後の指通りが良い
- 洗い上がりがさっぱりする
- 美容室でも使用されるシャンプーである
【ディスデモカ ヘアクレンジング】おすすめポイント①:泡立ちが良い
1つ目の【ディスデモカ ヘアクレンジング】のおすすめポイントは「泡立ちが良い」ところです。
1プッシュでもかなりの泡立ち。
私も最近は髪も伸び、毛量もそこそこ多いのですが1プッシュ〜1プッシュ半くらいで十分な泡ができますね。
モコモコの泡で洗えるのはとっても気持ちが良いです。
【ディスデモカ ヘアクレンジング】は毛髪補修成分で洗うシャンプーで、毛髪補修成分が多く配合されているので、もう少し泡立ちにくいかと思っていたのですがそんな事もなく、最初から満足なシャンプーができました。
毛髪補修成分で洗うといえば、ハホニコ ハッピーライフの「コラシルク シャンプー」も同じような感じのシャンプーですね。
コラシルクもディスデモカもどちらもシルクが入っていますが、同じ成分はそこまで多く配合されていませんでした。
コラシルクは植物由来の油分が多めに配合されており、ディスデモカは植物由来のエキスや果汁が多く配合されているようです。
「コラシルクの方が泡立ちが悪い」「コラシルクの方が洗い上がりがしっとりする」という声があるのは、成分に油分が多いからなのかもしれませんね。
気になる方はこちらも参考にしてみてください。
色はコラシルクと似た黄色ですが、【ディスデモカ ヘアクレンジング】の方がこっくりとしたテクスチャーで手に伸ばしやすいかな?って感じがしました。
コラシルクの方は緩めの水っぽいテクスチャーだったので、手に伸ばす時もささっと伸ばさないと指の間から漏れてしまってましたからね。
そして、【ディスデモカ ヘアクレンジング】は泡立てネットで泡を作るとより弾力のあるしっとりとした泡ができます。
髪にのせてもへたらず、フワフワの泡で髪を洗う事ができるんですよね。これが結構病みつきになるんです!
【ディスデモカ ヘアクレンジング】おすすめポイント②:シャンプー後の指通りが良い
2つ目の【ディスデモカ ヘアクレンジング】のおすすめポイントは「シャンプー後の指通りが良い」ところです。
シャンプーの泡を毛先まで馴染ませると、洗い終わる頃には髪がさらっとしていて指通りが良くなっているんです。
私のお気に入りのシャンプー方法は、ひと通りシャンプーをしたら流す前にブラシを入れる方法。
ブラシを入れたらそのまま2〜3分泡パックをして流すとサラサラ感が倍増するんです!
たまに「このシャンプーを使用したらトリートメントはしなくて良い?」という方がいますが、私はトリートメントをする事をおすすめします。
ベリーショートの方や男性の方なら気にならないかもしれませんが、髪の長い方はこのシャンプーの後にもトリートメントを使用する方がより良い髪質に仕上がりますよ。
【ディスデモカ ヘアクレンジング】おすすめポイント③:洗い上がりがさっぱりする
3つ目の【ディスデモカ ヘアクレンジング】のおすすめポイントは「洗い上がりがさっぱりする」ところです。
さっぱりするというのは洗浄力が強くてさっぱりするというわけではありません。
しかし、シャンプーを流した後はしっかりと汚れが落とせているすっきりとした感じがします。
【ディスデモカ ヘアクレンジング】に配合されている、ラウロイルシルクアミノ酸Kという成分は界面活性剤なのですが、その洗浄力は非常に優しい洗浄力なんです。
「頭皮も洗う」と考えると洗顔料くらい優しい洗浄力でなきゃ不安ですからね。
このラウロイルシルクアミノ酸Kは洗顔料にも使用される事がある、シルク由来でトリートメント効果がある界面活性剤なので、しっかり洗えて無駄に水分を取らない嬉しい成分といえそうです。
その上、この柑橘系の香りというのもあり、よりさっぱりと洗えているように感じるのでしょう。
【ディスデモカ ヘアクレンジング】おすすめポイント④:美容室でも使用されるシャンプーである
4つ目の【ディスデモカ ヘアクレンジング】のおすすめポイントは「美容室でも使用されるシャンプーである」ところです。
美容室で使用されるシャンプーというとなんだか特別なシャンプーな感じがしますよね。
私が以前勤めていた美容室では、ラメラメトリートメントを行う際のシャンプーに使用していました。
マイルドな洗浄力のシャンプーなので、髪の内部の栄養を流しすぎず、トリートメントができるんですね。
最近では「担当の美容師さんに勧められたので【ディスデモカ ヘアクレンジング】を使うようになりました」という方もいる程ですので、美容師さん目線でもかなり優秀なシャンプーなのでしょう。
ラメラメトリートメントを自宅でしたい方は、まずは1だけで試してみると良いかもしれません。こちらで詳しく書いています。
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【ハホニコディスデモカ ヘアクレンジング】どんな人におすすめ?
ではこの【ディスデモカ ヘアクレンジング】はどんな人におすすめのシャンプーなのでしょうか。
私がおすすめしたいのは“髪の傷みが気になっていて成分重視でシャンプーを探している方”です。
これは、髪の傷みに本気で悩んでいて、
と髪に良い成分を調べて片っ端からシャンプーを試しているような方におすすめしたいですね。
というのもこの【ディスデモカ ヘアクレンジング】、可愛いとはなかなか言い難い見た目なんです。
そして先にも書きましたが、この香りが苦手な方が意外といるようなのです。
伊予柑とかオレンジとか、そういった類の柑橘系の皮を剥いた時の香りと薬草っぽい香りが混ざったような香りがします(笑)
女子っぽい香りでは決してないので、そういう“見た目も可愛いシャンプー”を求めている方には向かないかなぁと感じますね。
ただ、このシャンプーは美容師さんでもおすすめする方がいるくらい、美容師でもハッとするくらい優秀なシャンプーだと言えます。
この【ディスデモカ ヘアクレンジング】、名前の由来は「これでもか!=(This デモカ!)」だそうです。
はじめに聞いた20歳そこそこの時は失笑でしたが、今聞くとなんだか可愛らしくてクスッと笑ってしまうネーミングではありませんか!
これでもか!っていうくらい良い成分が配合されているシャンプーなので、その良さに気付くのはそう難しくないはず。
一度使うと、香りや見た目にも愛着が湧くほど素敵なシャンプーですよ。
口コミを見ていると、“私には合わなかった”“髪がパサパサになった”と感じている方がいるようです。
それはもしかすると【ディスデモカ ヘアクレンジング】はノンシリコンシャンプーだからなのかもしれないなと感じました。
今まで市販のシリコンが入ったタイプの洗浄力が強めのシャンプーを使用していた場合、急にノンシリコンのシャンプーを使うと却って髪が軋む感じがしたり、パサパサに感じてしまう事があります。
しかし、それは髪が今までのシャンプーに慣れてしまっているからであって、シャンプーが悪いわけではないんですね。
もし、【ディスデモカ ヘアクレンジング】を使用して「あれ?」と感じても、是非根気よく使い切ってみてください。
1本なくなる頃には何か髪に変化が感じられるかもしれませんからね。
美容室専売品のシャンプーも、最近は一般の方も購入できるようになりましたよね。私はいつも↓↓こちら↓↓で購入しています。
まとめ
- 【ディスデモカ ヘアクレンジング】は泡立ちの良さが抜群なのにも関わらず、優しい洗浄力で髪にも頭皮にも嬉しいシャンプー。
- 【ディスデモカ ヘアクレンジング】は美容室でも使用されている、美容師さんも勧める、優秀な実力派シャンプー。
- 【ディスデモカ ヘアクレンジング】は香りや見た目を気にしない、髪に良い成分が配合されているシャンプーが欲しい方にぴったりのシャンプー!
髪のダメージに悩んで色々なアイテムを試している方は是非一度【ディスデモカ ヘアクレンジング】を試してみてくださいね。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。