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お肌に日焼け止めって年中使いますよね。
例え家の中にいる日でも、窓から紫外線が差し込んでくるので日焼けをしてしまうことがあるというのはもうご存知の方は多いでしょう。
「あれ?そう言えば髪は紫外線に強いの?」と疑問に思ったことはありませんか?
今回はそんな方に知って欲しい髪の紫外線ケアの必要性や、紫外線が髪に与える影響について書かせていただきます。
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髪に紫外線ケアは必要?紫外線にあたった髪はどうなる?
実は、紫外線というのは髪のダメージの原因のひとつです。
したがって、髪にも紫外線ケアはとても大事になってくるんですね。
本来日本人の髪は比較的黒くメラニン色素が多く含まれているので、紫外線をたくさん吸収してくれ紫外線にも強いです。
しかし、今はヘアカラーをしている方がとても多く、そのヘアカラーによりメラニン色素が減ってしまう為に、紫外線でのダメージにも気をつけなければいけないのですね。
また、髪の毛というのは一度傷むと元に戻ることはないので、ケアしなければどんどんダメージが進んでいくという事を覚えておきましょう。
では実際に髪が紫外線でダメージを受けたらどうなってしまうのか見ていきましょう。
簡単にまとめると以下のような感じです。
- 髪が硬くなる
- 髪が切れたり枝毛になる
- ツヤがなくなる
順番に詳しく見ていきましょう。
紫外線ダメージを受けた髪の状態①:髪が硬くなる
1つ目の紫外線ダメージを受けた髪の状態は「髪が硬くなる」です。
これはどういうことかと言うと、紫外線によって髪の主成分であるタンパク質が変性してしまいます。
その影響で髪の柔らかさが失われていき、硬さを感じる髪になってしまうということなのですね。
ヘアアイロンなどで高熱を長く髪に当てた時にも同じような状態になってしまうことがあります。
これも同じく、熱によりタンパク質が変性してしまっている状態なんですね。
紫外線ダメージを受けた髪の状態②:髪が切れたり枝毛になる
2つ目の紫外線ダメージを受けた髪の状態は「髪が切れたり枝毛になる」です。
これも紫外線のダメージが髪の内部まで進んでしまった場合に、毛髪の強度を保つための結合が切れてしまうことで切れ毛が起こります。
また、キューティクルが剥がれやすくなることで、枝毛にもなりやいんですね。
特に髪のPHがアルカリに傾いている時はダメージを受けやすくなります。
その為、ヘアカラーやパーマ後、海水浴やプールなどの時はしっかりとケアをするのが大事になってきますね。
紫外線ダメージを受けた髪の状態③:ツヤがなくなる
3つ目の紫外線ダメージを受けた髪の状態は「ツヤがなくなる」です。
キューティクルが剥がれてしまったり、髪の内部が空洞化したり、髪が乾燥することでパサつきが出てきます。
そういった影響で髪のツヤも無くなってしまうのです。
お肌も髪も水分量が大事なんですね。
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髪の紫外線対策はどんなことをすれば良い?
では、これらのような髪への紫外線ダメージの対策はどのようなことをすれば良いのでしょう。
対策としては以下のような方法があります。
- 日焼け止めをつける
- アウトバストリートメントやスプレーをつける
- 帽子や日傘を使う
- 洗浄力がマイルドなシャンプーを使う
順番に見ていきましょう。
髪の紫外線対策①:日焼け止めをつける
まず1つ目の髪の紫外線対策は「日焼け止めをつける」です。
髪につける用の日焼け止めがあるんです。
スプレータイプのものが多く、肌につける日焼け止めよりもつけやすい印象がありますね。
お出かけ前にさっとスプレーするだけで良いので負担にもなりにくいのではないでしょうか。
この一手間で髪へのダメージが軽減できると考えると、惜しまずに使用したいところです。
また、紫外線は夏だけでなく冬も油断できません。
特にウィンタースポーツをする場合は、雪に反射した紫外線に当たる事も考えられます。
標高が高くなればなるほど紫外線は増加するので、その場合は日焼け止めを持参するのも良いかもしれませんね。
髪の紫外線対策②:アウトバストリートメントやスプレーをつける
2つ目の髪の紫外線対策は「アウトバストリートメントやスプレーをつける」です。
アウトバストリートメントやスプレーなど、髪の表面を保護してあげるのも良いですね。
家の中にいるけれど日差しが気になる場合や、ちょっと近所にお買い物なんて時はアウトバストリートメントやスプレーでも良いかもしれません。
こういった商品には紫外線対策仕様の物もありますので、そういったタイプのアウトバストリートメントやスプレーを探してみるのもひとつですね。
髪の紫外線対策③:帽子や日傘を使う
3つ目の髪の紫外線対策は「帽子や日傘を使う」です。
帽子や日傘は物理的に紫外線を避けられるし、頭皮の日焼け対策もできるので便利ですよね。
これから日傘を用意する場合は、白よりも黒を選ぶと良いでしょう。
黒は紫外線を吸収してくれるので、白のように反射することはないようです。
髪の紫外線対策④:洗浄力がマイルドなシャンプーを使う
4つ目の髪の紫外線対策は「洗浄力がマイルドなシャンプーを使う」です。
もし髪が紫外線ダメージを受けてしまった場合は、洗浄力の強いシャンプーは控えたほうが良いです。
というのも、先にも書いたように、紫外線ダメージを受けた髪は乾燥しやすかったり、切れ毛や枝毛になりやすい状態になっているから。
洗浄力が強いシャンプーは脱脂力も強いため、より乾燥しやすくなったりとダメージを受けた髪にはいつも以上に刺激が強いシャンプーになるのです。
またトリートメントもしたり、アウトバストリートメントをつけて乾かすなど、シャンプー後のヘアケアにも力を入れてみるのも良いでしょう。
まとめ
- 髪にも紫外線対策は必要。
- 髪が紫外線ダメージを受けると硬くなったり、切れ毛や枝毛の原因になる。
- 髪の紫外線対策としては、日焼け止めの使用や帽子、日傘の使用と共にヘアケアにも力を入れるのが良い。
紫外線を防ぐことも大事ですが、紫外線ダメージを受けた後のケアも大事だということですね。
参考にして頂けると嬉しいです。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。