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ケラチントリートメントはご存知ですか?
髪の主な成分であるケラチンを失ってしまったダメージ毛にケラチンを補っていくトリートメントです。
今回は、そんなケラチントリートメントの1つでストレートパーマいらずとも言われている【琴髪】トリートメントが実際はどうなのか検証してみました。
口コミで言われている事は本当なのか、本当にストレートパーマいらずなのかを包み隠さずレビューしていきます。
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【琴髪】トリートメントはストパーのような効果があるの?
私が【琴髪】トリートメントを購入する前に一番気になっていたのは琴髪公式サイトの“ストレートパーマはもういらない”の文言。
頑固な癖毛がある私はこの文言に期待をこめて【琴髪】トリートメントを試してみる事にしたのです。
2週間続けてみて、率直に言うと「私の髪ではストレートパーマ程の効果は見られなかった」というのが現状です。
ただ、満足していない訳ではありません。むしろ大満足な結果になりました。
なぜなら以前より髪の状態がめちゃくちゃ良くなったからです。
私の癖毛は表面ではなく内側の髪にあります。表面の髪をめくるとウネウネした髪が出てくるんですよね。
これはトリートメントも何もしていない状態です。毛先はかなりのダメージがあり、内側の癖毛で表面の髪をおろしてみても、まとまりのない毛先になっています。
1週間毎日続けてみたら少しだけ癖が落ち着いた気がしました。
劇的に変わっている訳ではないのですが、ウェーブが緩やかになったのです。
ストレートパーマや縮毛矯正のようにパリッとした直毛にはかないませんが、髪を傷ませる事なく、少しずつボリュームを抑えてくれると考えるとかなり優秀に思います。
そして2週間たった状態はまた少しだけ落ち着いたように感じています。少しずつではありますが、確実に癖毛が落ち着いているのが実感できています。
そして癖が落ち着いたのと、髪に潤いを与えられたのもありパサパサだった毛先の方までツヤが!
結果、癖も落ち着いてトリートメントの保湿力も大満足でしたね。
ダメージ毛であればあるほど、どうしてもシリコーンが配合されているトリートメントの方が良いと感じてしまいがちです。
それはシリコーンが髪をコーティングしてくれるので、ダメージ毛でも手触りがツルツルさらさらになってくれるから。
しかし、そのコーティングが剥がれてしまえば実際の髪はパサパサなんですよね。
ですが、この【琴髪】トリートメントはシリコーンに頼らずに髪自体が徐々にキレイになっている感じがします。
ダメージ毛でも少しずつ髪がしっかりしてくるのを感じる事ができるんですよね。
寝て起きた時にもあまり癖がつかなくなるので朝のセットも楽になり、バタバタした朝の準備が時短できるのは助かりますしね。
そして2週間でここまで癖が落ち着いたのなら、もっと使い続けるとどんどん楽になっていきそうな感じがしますよね。
ストレートパーマだと薬剤で髪の組織を壊して髪の形状を変えるので、施術する度にダメージを受けます。
かといって一度ストレートパーマをかければ永遠にストレートヘアーでいてくれるほど髪は簡単ではないんです。
お金と時間をかけているのにも関わらず髪は傷み、定期的にストレートパーマをかけなければまた癖毛に逆戻り。
そんな事を考えると、この【琴髪】トリートメントであれば時間はかかりますが髪に傷みを与える事なく、困った癖毛を落ち着かせてくれるのではないかと感じました。
使う前から縮毛矯正レベルのストレートヘアーを求めてしまっていては、【琴髪】トリートメントの良さを実感できないかもしれませんが、「ストレートヘアーになる!」と過度な期待をしなければ満足度が高いトリートメントと言えるでしょう。
ちなみに髪を傷めている原因のひとつとしてドライヤーの熱があげられる事もご存知ですか?
髪質、髪の太さによってそれぞれ合うシャンプーやトリートメントが違うように、ドライヤーの熱も人によって調整するべきなのです。
ヘアアイロンが熱の温度を切り替えられるように、ドライヤーも温風の温度切り替えができるものがあります。
私が使用しているものはこちらです。参考までにどうぞ。
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【琴髪】トリートメントの口コミは本当なのか検証!
【琴髪】トリートメントを購入する前、口コミをみていたのですがなかなか悪い口コミを見つける事ができませんでした。
しかし、良い口コミばかりでも信用できないという方もいるはず。
そこでそんな口コミを元に、使用感を検証していきたいと思います。
実際に私が見た口コミはこのようなものです。
縮毛矯正というと匂いがきついイメージがあり、多少は匂いがあるのかなと思いましたが本当に無香料でした。
髪を乾かしている時からまとまりやすく、指通りもとても良かったです。
朝起きてからはツヤもあり、髪の毛がしっかりとした感じがしました。
髪にダメージを与えずに自宅でサラサラにできるのは嬉しいです。
引用 Amazon
トリートメントを髪になじませている時から、つやが始まっているのか、キュッキュッという手触りを感じました。
完全に乾かすと、今度は髪の毛がさらさらです。手で触ると流れる様にさらさら!これはリピート確定です!また購入したいと思いました。
引用 Amazon
この口コミから【琴髪】トリートメントの使用感は以下のような感じだとわかります。
- 無香料で使いやすい。
- トリートメントを髪に馴染ませているとキュッキュと艶を感じさせる手触りを感じる。
- 髪を乾かしている時点で効果がわかる。
- 完全に乾かすと髪がサラサラになる。
- 朝起きても効果を感じられる。
検証結果を順番に見ていきましょう。
【琴髪】トリートメントの口コミ①:無香料で使いやすい
【琴髪】トリートメントの口コミ「無香料で使いやすい」というのは◎でした!
香りには好みがあるので、苦手な香りだと使いたくても使えないというような事があったり、ずっと使えてたのに妊娠中の香りに敏感な時期に使えなくなってしまったとなると残念ですよね。
そんなことも心配しなくて良いのがこの【琴髪】トリートメント。
こういったものは使い続ける事に意味があるので、出来るだけ続けて使っていたいですよね。
これなら使っているうちに香りの好みが変わったとしても使い続けられるので安心です。
【琴髪】トリートメントの口コミ②:トリートメントを髪に馴染ませているとキュッキュと艶を感じさせる手触りを感じる
【琴髪】トリートメントの口コミ「トリートメントを髪に馴染ませているとキュッキュと艶を感じさせる手触りを感じる」というのは△でした!
と言うのも、キュッキュと言う手触りまでは感じられなかったものの、使い続けていると少しずつ髪にハリやコシが出てきている事に気づく事ができたのです。
私はかなりのダメージ毛のせいなのか、はじめの頃はトリートメントを馴染ませていると、掃除機で吸い込まれているかのように一瞬で手からトリートメントが消えていたんですよね。
ぐんぐん髪がトリートメントの成分を吸い取っていたのかもしれません。
その時点では髪にハリを感じる事はなく、クッタクタの元気0の髪でした。
実は私、使い始めは【琴髪】トリートメントの良さは全く実感できていなかったのです。
しかし、毎日使っていると髪がどんどん変化しているのがわかったのです。
トリートメントを馴染ませていると髪にハリコシや弾力が出たのを感じる事ができました。
髪のダメージの大小によって、キュッキュとした手触りまで感じられるようになるのかもしれませんね。
しかし、続けて使用していれば髪の状態が良くなっていくのは誰でも感じられるのでしょうから、続けて使うのも楽しみになりそうですね!
【琴髪】トリートメントの口コミ③:髪を乾かしている時点で効果がわかる
【琴髪】トリートメントの口コミ「髪を乾かしている時点で効果がわかる」というのは△でした!
これは何日トリートメントを続けてもわからなかったんです。
このトリートメントはシリコーンがコーティングしてくれるようなトリートメントとは少し違います。
コーティング力が強いものであれば、乾かしながらでもサラサラした感じやしっとりとした質感に気づく事ができますが、コーティング力のないものだと、ダメージ毛であればむしろ少し軋みを感じても不思議ではありません。
なので、ダメージ毛の人は特に、乾かしている段階ですごく髪の変化を感じるのは難しいかなと感じました。
ただ、使い続けているうちに髪質がどんどん良くなって、今まではギシギシの髪に感じていたものが乾かしやすくなったと感じる事はあるかもしれませんよね!
と言う事で△にしました!
【琴髪】トリートメントの口コミ④:完全に乾かすと髪がサラサラになる
【琴髪】トリートメントの口コミ「完全に乾かすと髪がサラサラになる」というのは◎でした!
乾かしている段階ではなかなかわかりにくいものの、乾かした後は髪が良くなっていることをかなり実感できます。
しかし、雑に乾かしたり完全に乾いていないと、なかなかツヤが出なかったりサラサラ髪を実感するのも難しいのです。
特に、温風で乾かした後に冷風でキューティクルを閉める作業があるのとないのでは、乾かした後の髪の質感が全然違います。
最後に冷風を当てた方が断然髪質が良くなるので、何度【琴髪】トリートメントを使っても良さを実感できないという方は乾かし方を見直してみると良いかもしれません。
正しい乾かし方はこちらでも紹介しているので参考にしていただけると嬉しいです。
【琴髪】トリートメントの口コミ⑤:朝起きても効果を感じられる
【琴髪】トリートメントの口コミ「朝起きても効果を感じられる」というのは◎でした!
私個人的には、髪を乾かした直後よりも朝起きた時の方が髪質が良い気がしています。
時間をかけてトリートメントが定着してくれているのでしょうか。
先にもお伝えした通り、この【琴髪】トリートメントはシリコーンで髪の表面をコーティングして手触りを良くするタイプのトリートメントではないので、使えば使う程、髪自体良くなっている事が実感できます。
その為、朝になったらコーティングが取れてしまっているなんてことも起こらないので、朝起きても元気な髪を感じられるのですね。
また、朝髪のセットの際にアウトバス用の【琴髪】トリートメントを使用すると癖も直しやすいです。
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【琴髪】トリートメントの効果を感じられない人に試してみて欲しい事
使用感も検証していきましたが、それでもこの【琴髪】トリートメントの効果を感じられないという方も少なからずいるようです。
これは人それぞれ髪質が違うので不思議な事ではないのですが、もしかすると使い方を見直してみると良さを感じる事ができるかもしれません。
実際に私も色々な使い方をして試行錯誤しながらより良い方法を見つけていきました。
もしも、この【琴髪】トリートメントの効果を実感できずに「せっかく購入したのにもったいない〜」と思っている方がいたら、以下の事を試してみて欲しいです。
- トリートメントをつける場所を明確にする
- ドライヤーの熱の当て方に注意する
【琴髪】トリートメントの効果を感じられない人に試してみて欲しい事①:トリートメントをつける場所を明確にする
1つ目の【琴髪】トリートメントの効果を感じられないという人に試してみて欲しい事は「トリートメントをつける場所を明確にする」という事です。
これはどういうことかと言うと「トリートメントだから髪の中間から毛先にささっとつけて少し時間を置いて流せばいっか」といった使い方をしているとなかなか効果を実感できないかもしれないということです。
ではどうすると良いかと言うのが「トリートメントをつける場所を明確にする」という事。
自分の髪の良くしたい部分にはしっかりとつけ、しっかりと馴染ませましょう。
例えば私の場合、癖毛の部分と毛先のダメージを良くしたいので、癖毛の部分と毛先にはしっかりとトリートメントを馴染ませました。
そうすると、何も考えず使用していた時よりも癖が落ち着いたように感じたのです。
癖を改善したいのであれば癖の部分はしっかりと抑えておきたいですね。
【琴髪】トリートメントの効果を感じられない人に試してみて欲しい事②:ドライヤーの熱の当て方に注意する
2つ目の【琴髪】トリートメントの効果を感じられないという人に試してみて欲しい事は「ドライヤーの熱の当て方に注意する」という事です。
髪を乾かすとこういった感じになってしまっていませんか?
引用 イラストAC
もちろんこのような感じの乾かし方もありますし、私もしますし間違いではありません。
しかし、髪をキレイにみせるには少し工夫が必要なんですよね。
こうやってバババっと風の方向を考えずに乾かすのは髪が8割がた乾くまでです!
8割がた乾いたら、今度は髪の生えている方向に沿って風を当てるように注意してやってみると良いでしょう。
イメージはこういう感じです。
引用 イラストAC
こうする事によって髪のキューティクルが閉じ、髪にツヤが出ます。
さらに完全に乾いたら冷風を同じように当ててあげると、キューティクルがしっかり閉じた状態で固定されるのでよりツヤが出るんですね。
基本的なドライヤーのかけ方もこちらで紹介していますが、このポイントを抑えるだけでも髪の仕上がりはだいぶ変わるはずですよ!
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【琴髪】トリートメントの使い方ポイント
では最後に【琴髪】トリートメントの使い方のポイントを紹介させていただきます。
ポイントは以下の3点です。
- インバス用のトリートメントは塗布後に蒸すとよりGOOD!
- 【琴髪】トリートメントは2週間に1度でOK!
- アウトバス用のミルクは毎日使用がおすすめ!
この3点は公式サイトにも書かれている事ですが私の経験も踏まえ順番に説明していきます。
【琴髪】トリートメントの使い方ポイント①:インバス用のトリートメントは塗布後に蒸すとよりGOOD!
1つ目の【琴髪】トリートメントの使い方ポイントは「インバス用のトリートメントは塗布後に蒸すとよりGOOD!」です。
よく、美容室でトリートメントすると温めてくれますよね。それって、トリートメントの浸透が良くなるからなんです。
この【琴髪】トリートメントも温めたり蒸す事で、トリートメントが髪に浸透しやすくなります。
自宅ではホットタオルをトリートメント塗布後に頭に巻いて数分放置するのが良いです。
ホットタオルって自宅で作るのが難しいと思われがちですが、実は簡単に作れちゃいます。
子供と一緒にお風呂に入るママは難しいかもしれませんが、たまにならできそうですよね!
【琴髪】トリートメントの使い方ポイント②:【琴髪】トリートメントは2週間に1度でOK!
2つ目の【琴髪】トリートメントの使い方ポイントは「【琴髪】トリートメントは2週間に1度でOK!」です。
これは私は守っていなかったのですが、1度の使用で効果を感じられているのであれば、【琴髪】トリートメントは2週間効果が持続するようです。
なので、自分が使っていて少しでも効果を感じ始めたら次トリートメントをするのは2週間後にしても良いのかもしれませんね!
私は続けて毎日トリートメントをしていましたが、2週間続けた後はまだ使用していません。
4日たちますが癖がまた酷くなった感じもしませんし、髪質が悪くなった感じもしません。
もしも、ダメージ毛が気になるのであれば私のように違うトリートメントを併用して2週間に1度は【琴髪】トリートメントを使うのもありだと思います!
併用して使うトリートメントもケラチン配合のものが良いという方はこちらもチェックしてみてください。
【琴髪】トリートメントの使い方ポイント③:アウトバス用のミルクは毎日使用がおすすめ!
3つ目の【琴髪】トリートメントの使い方ポイントは「アウトバス用のミルクは毎日使用がおすすめ!」です。
インバス用のトリートメントは2週間に1度でもアウトバス用は毎日使用をおすすめしたい。
と言うのも、アウトバス用のトリートメントミルクはとっても使いやすいんです。
見た目は修正液を思い出させるくらい真っ白なクリームで、少し不安になります(笑)
水っぽいテクスチャーで手を傾けるとスーッと流れてくるほど柔らかめです。
これを髪に馴染ませてドライヤーで乾かすと、髪がさらさらになります。
このトリートメントもコーティングのしっとりさはないのですが2種類のケラチンが配合されている事で髪の手触りが良くなるんですね。
しかもケラチンは熱を与える事で効果を発揮するので、ドライヤーの熱に怯える事もありません。
私はこのアウトバス用のミルクは朝も夜も使用します。
これを髪につけるだけで髪がスッとおさまるので、寝癖直しにも良さそうですよ。
ケラチン配合のトリートメントは今注目されており、アウトバスのタイプでも色々なものが販売されています。
「アウトバスはミルクのタイプは苦手!」って方はミストのタイプもありますよ。
いろいろ試して自分に合うものを見つけてくださいね。
まとめ
- 【琴髪】トリートメントはストパーまでの効果は断言できないが、髪を傷めずにボリュームダウンしながら徐々に癖がおさまっていく優秀なトリートメントと言える。
- 【琴髪】トリートメントは良い口コミばかり目立つが、全く嘘の口コミではない。
- 【琴髪】トリートメントの良さがわからないという方はトリートメントのつける部分やドライヤーの乾かし方を見直してみると変わる事もありそう。
- 【琴髪】トリートメントは使い方のポイントを理解し使い続ける事で良さを実感できる。
どんなものも、使い続ける事でわかる事の方が大きいと感じます。
特にシャンプーやトリートメント、化粧品はそうですよね。美容のものですぐに効果が出るものの方が稀な気がします。
癖毛が気になっているけれど、美容院に長い時間滞在できないママにも一度試してみて欲しいですね。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。