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朝も夜もシャンプーするのはやりすぎ?ベタつく時はどうすべき?

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髪がシャンプーの香りになるのが好き。シャンプーしたての香りが好き。そんな方は沢山いるでしょう。シャンプーの香りは清潔感がありますものね。

も出かける前にシャンプー、も寝る前にシャンプー。そんなシャンプーをしている方もいるかもしれませんね。

「それってやりすぎ?でも、朝起きたら髪がベタつくんだけどどうしたら良い?」

今回はそんな方にシャンプーをするタイミングについてのお話をしていきましょう。

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朝も夜もシャンプーするのはやりすぎなの?やりすぎたらどうなる?

率直に言うと、朝も夜もしっかりとシャンプーをするのはやりすぎです。

「どうして?髪をキレイに保とうとするのは何がいけないの?」

なんて思ってしまう方もいるかもしれませんね。

では、なにがどうなる事でやりすぎなのかというのを説明していきましょう。

シャンプーをしすぎると起こり得る事があります。それは以下のような事。

  1. 髪の状態が悪くなってしまう。
  2. 頭皮が乾燥してしまう。

順番に説明していきます。

シャンプーのやりすぎで起こり得る事①:髪の状態が悪くなってしまう

1つ目のシャンプーのやりすぎで起こり得る事は「髪の状態が悪くなってしまう」事です。

シャンプーというのは“ヘアケアの中で一番大事”と言われるものです。

“シャンプーをするのは髪を傷ませてしまう行為”というのが前提で、その中でどのようにして髪へのダメージを抑えていくかというのを考えてシャンプー剤は作られているのです。

という事は、どんなに髪のことを考えられているシャンプー剤でも、髪に与えるダメージがゼロではないと考えて欲しいのです。

かと言って、シャンプーをせずに過ごしてしまえば、それはそれで違った形でダメージを受けてしまうことになります。

なので、適度にシャンプーをしてあげることが一番髪に良いということになるんですね。

ちっぴ
ちっぴ
やりすぎもダメ、やらなさすぎるのもダメって事です!

その適度なシャンプーが1日に1回のシャンプー

シャンプーをしすぎる事で、髪の水分が奪われてしまったり、キューティクルを開かせてしまったりします。

そうすると、髪がパサパサになってしまったり枝毛が増えてしまったりと、目に見えて髪の状態が悪化してしまう事に繋がるのです。

シャンプーのやりすぎで起こり得る事②:頭皮が乾燥してしまう

2つ目のシャンプーのやりすぎで起こり得る事は「頭皮が乾燥してしまう」事です。

顔も洗いすぎるのは良くないという事は知られ始めている事でしょう。

顔の皮膚とつながっている頭皮も同じように、洗いすぎると頭皮を覆っている皮脂膜を取り除く事になってしまい、結果的に良くないのです。

皮脂膜とは頭皮を守ってくれるバリア機能を持つ一定量の皮脂

その皮脂がなければ頭皮を乾燥から守れなくなってしまったり、紫外線からの刺激をダイレクトに受けてしまったりと、頭皮が無防備な状態になってしまうのです。

頭皮が乾燥すればカサつきはじめたり、フケや痒みの原因になったりもします。

また、頭皮にも一定量の皮脂を保とうとする働きがあり、必要以上に皮脂を取り除いてしまうとどんどん皮脂を出そうとします。

そうすると、キレイに洗っているつもりが逆に脂っぽく感じてしまったりもするのです。

ちっぴ
ちっぴ
適量の皮脂であれば、髪に艶を与えてくれますが、ありすぎるとベタついて見える事もあります。

皮脂も酸化すると頭皮にとっても汚れになったり、刺激物になるので必要以上の量があるのは好ましくありません。

そして、頭皮に皮脂が過剰にあると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり炎症を起こしてしまったりと様々な頭皮トラブルの元になるのです。

 

1日1回のシャンプー、するなら朝?夜?

朝も夜もシャンプーをするのはやりすぎという事ですが、朝と夜、シャンプーするのにふさわしいのはどちらなんでしょうか。

それは夜です。

眠っている時には成長ホルモンが分泌されると言われています。

この成長ホルモンにより体内の細胞が活性化して筋肉を修復するなどと言われていますが、このホルモンは髪の成長にも関わっているのです。

夜にシャンプーをすることで頭皮や髪が清潔になるだけでなく、頭皮の血行も良くなるのでとても良い状態で眠ることができます。

頭皮がキレイで清潔な状態、健康的な状態で眠る事は髪の成長にとっても大事なのです。

ただ、どうしても夜にシャンプーができないという方もいるかもしれません。

そういった方は、夜にシャンプーできない事を気にしすぎず、“シャンプー剤を使ってシャンプーをするのを1日1回だけ”という事を徹底すれば良いでしょう。

ちっぴ
ちっぴ
シャンプー剤を使用して必要以上に皮脂を取り除きすぎないという事、ヘアケアや頭皮ケアを怠らない事が一番大事です!

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夜シャンプーしても朝ベタつく時はどうする?

中には夜にシャンプーをすると翌朝の汗が気になるという方もいるでしょう。

なんだか脂っぽい、ベタついて見えるなんて方もいるかもしれません。

そういった方はどうすれば良いのかというと、「シャンプー剤を使わずにお湯で流す」だけにすると良いです。

お湯でしっかり流してあげるだけでも汗は流れてくれます。しっかり流し、しっかり乾かせていれば匂いが気になる事も少ないはず。

ただ、脂っぽさが消えないという方。

そういう方はお使いのシャンプー剤とシャンプーの方法を見直してみると良いかもしれません。

  • 洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていないか?
  • きちんと泡立ててシャンプーをしているか?

見直してみて欲しい事①:洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていないか?

まず見直してみていただきたいのは「洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていないか?」という事。

自分の頭皮は脂っぽいと思っていたら、実は乾燥していたって事もあります。

これは、頭皮が乾燥していて過剰に皮脂が分泌されてしまっているという事ですね。

しっかり皮脂を取り除きたい気持ちになり、皮脂がよく落ちると言われるシャンプーを使って何度もシャンプーしているなんて方は、こういった事に注意していただきたいです。

そんな方は洗浄力だけでみるのではなく、頭皮ケアができるタイプのシャンプーを使用してみたり、多少清涼感のあるものを使用すると良いかもしれませんね。

清涼感が少しあるだけでもスッキリ洗えますよ。

こちらのシャンプーは清涼感も強くなく、いつでも誰でも使いやすいです。

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また、頭皮の化粧水なども使うと頭皮環境を整えることができます。

こちらのシャンプーは頭皮ケアができるシャンプーで、同じシリーズに頭皮用の化粧水もあるので併用するのがおすすめです。

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見直してみて欲しい事②:きちんと泡立ててシャンプーをしているか?

次に見直してみていただきたいのは「きちんと泡立ててシャンプーをしているか?」という事。

シャンプー剤を直接頭皮につけてシャンプーをすると、シャンプー剤をつけた部分が乾燥してしまうことがあります。

一箇所にシャンプーが濃くつく事で他の部分より洗浄力が強くなってしまっているんですね。

そうすると、その部分の皮脂が根刮ぎ取られてしまい、そこから皮脂が過剰分泌されてしまうという可能性もあるのです。

中にはシャンプー剤を直接頭皮につけて洗う商品もありますが、そうでないシャンプー剤はしっかりと泡立ててから髪につけて洗うようにしましょう。

なかなか泡立たない場合は一度流してからまた同じようにシャンプーをすると泡立ちもよくなりますよ。

シャンプーの正しい方法はこちらでも書いています。参考にしていただけると嬉しいです。

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まとめ

  • 朝も夜もシャンプー剤を使ってしっかりシャンプーするのはやりすぎ!
  • どちらかというと夜にシャンプーするのが良いが、基本的に大事なのはしっかりとヘアケア、頭皮ケアをする事。朝にしかシャンプーができない人は朝のみのシャンプーでしっかりケアする方が良い。
  • 夜シャンプーをしても朝に汗が気になる方はお湯でしっかり流すだけでも良い。
  • 脂っぽさが気になる方は使っているシャンプーを見直してみるか、シャンプーの方法を見直してみるのもおすすめ。
  • 頭皮環境を整えるなら頭皮用の化粧水もおすすめ。

脂っぽいのがコンプレックスな方は、どうしても皮脂を取り除くことばかりに目が行ってしまいますが、洗浄力の強いシャンプーを探す前にご自身の頭皮の状態がどうなのかに目を向ける事も大事なのです。

頭皮の匂いを気にしすぎてしまっている方もいるかもしれません。

シャンプーをして何時間経っても頭皮の匂いが全くない人の方が珍しいのです。

ヘアケア、頭皮ケアでお悩みの方は、一度立ち止まって今の方法や使っているアイテムが自分に合っているのか、見直してみてはいかがでしょうか。

 

ABOUT ME
CHIPI
子供と遊ぶのも、自分の美容も手を抜きたくない元美容師・2児の母。素敵な美容アイテムを日々探し求めています。前職で薄毛に関する事と向き合う機会が多く、日々の頭皮ケアの大切さに気づいてから自らも頭皮ケアを日常的に行なっています。キレイに歳をとりたいという目標を胸に美を探求し、その情報を発信していきます。
髪のダメージが気になり始めたら見直すべきモノとは!?

髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。

ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…

せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。

ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。

だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。

美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?

どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。

しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。

 

今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?

ドライヤーの熱は熱すぎませんか?

ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?

きちんと乾かせていますか?

ただ、乾けば良いと思ってませんか?

髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?

 

ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。

そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。

 

髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。

タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。

目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。

そして、そうなったら元には戻せない

それと同じ事が髪にも言えるのです。

 

髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします

ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。

ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。

熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。

そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。

 

そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。

どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。

  1. 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
  2. 風の力が弱すぎないか。
  3. 使いやすいものであるか。

要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。

その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。

そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。

1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。




【メーカー認証正規販売店】ノビーバイテスコム

2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。


【ヒートケア60低温ドライヤー】

 

私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。

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