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シャンプーとトリートメントを同時に使い切るのって難しいですよね。
先にシャンプーがなくなってしまって、トリートメントだけ新しいものを使っているって光景、ほとんどの方は目にした事があるのではないでしょうか。
そんな時「シャンプーとトリートメントをライン使いできなくても良いのかな?効果はあるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
そこで今回は、シャンプーとトリートメントのライン使いについてお話ししていきましょう。
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シャンプーとトリートメントのライン使いはしなくても大丈夫?
結論から言ってしまうと、シャンプーとトリートメントのライン使いは必ずしもしなくてはいけない事ではありません。
別々のものを使う事になってしまっても大体は大丈夫な事が多いです。
シャンプーとトリートメントが違う銘柄のものだったとしても、髪や頭皮が深刻な事態に見舞われてしまい取り返しのつかない事になってしまう事はありませんし、今までそんな方に出会った事がありません。
ましてや、“シャンプーだけ残ってしまって、先に新しいトリートメントを開ける、シャンプーがなくなったらトリートメントと同じラインのシャンプーを使う”なんて場合は、なんら気にする事なく使って構わないでしょう。
ちなみに正しいシャンプーの方法って知ってますか?こちらで詳しく書いています。是非参考にしてみてください。
シャンプーとトリートメントのライン使いをしない場合のデメリットは?
しかし、はじめからあえてライン使いしないという選択はしなくても良いのかなという気がします。
というのも、そもそも同じ銘柄のシャンプーとトリートメントは相性良く作られているからです。
シャンプーとトリートメントのライン使いをしない事のデメリットを挙げるとするなら、
「シャンプーとトリートメントの相性が悪い可能性がある」
という事ですね。
「しっとりとした洗い上がりにしたい」「トップにボリュームが欲しい」「頭皮もケアしたい」
自分が求める仕上がりによって、選ぶシャンプーは変わってきます。
それぞれのシャンプーが全て同じ成分を同じ割合で配合しているわけではありません。
しっとりとした仕上がりにできるシャンプー1つにしても、様々なメーカーで沢山の種類のシャンプーがあります。
それぞれのシャンプーに違った成分が使われている上に、その1つ1つのシャンプーに合うトリートメントが作られているというわけです。
例えば、洗浄力が強いシャンプーにはしっかりコーティングしてくれるトリートメントがペアになったりします。
オーガニックのものであれば、シャンプートリートメント共にシリコン系の成分が入っていない事も。
「しっとりとした髪に仕上げる」という1つのゴールにたどり着くまでには色々な方法があって、全く同じ方法で、全く同じ成分で勝負をしているメーカーさんばかりではないという事です。
実際に私もライン使いしない時期があります。
それこそ、先にトリートメントを使い切ってしまった時はそうですね。
一度、新しいトリートメントを使用して「このトリートメントやたら重いなぁ」と思っていたら、シャンプーとライン使いしはじめたら気にならなくなった事があります。
そのように、別の銘柄のシャンプーとトリートメントを合わせた時に、髪が自分の望む仕上がりにならない可能性は十分にあるという事です。
シャンプー裏の成分表示を見て判断できる方なら別ですが、そうでない方はわざわざ別メーカーの物で揃えず、同じメーカーの物を選ぶのが安全牌でしょう。
ところで、トリートメントはどのくらいの頻度で行っていますか?こちらも確認してみてください。
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シャンプーとトリートメントのライン使いをしない時の注意点
そうは言っても、お気に入りのトリートメントがあるんだ!3日に一度はこのシャンプーと決めてる!
なんて方もいるかもしれません。
そんな時に注意していただきたい事は、市販のものとサロン専売品を一緒に使ってしまう事。
市販品とサロン専売品は組み合わせない方が無難と言えます。
「市販のもの」「サロン専売品」と言っても様々なものがあるので一概には言えないのですが、特に気をつけていただきたいのはサロン専売シャンプーと市販のガッツリコーティング系のトリートメントは注意が必要かもしれません。
シャンプーはトリートメントよりも大事という事は、最近広く知られ始めた事実ですのでシャンプーだけはサロン専売品を使用しているという方もいるでしょう。
しかし、サロン専売品の洗浄力がマイルドなシャンプーにガッツリコーティングのトリートメントをのせてしまうと、トリートメントのコーティングをシャンプーで落としきる事ができず、コーティングが髪に蓄積してしまう可能性も出てきます。
コーティングが蓄積すると、髪質が良くなるどころか手触りも悪くなったりベタついて見えてしまう事もあるので気をつけたいですよね。
これも全てに言えることではないのですが、サロン専売品のシャンプーを使うとすれば、サロン専売品のトリートメントを組み合わせて使う方が失敗は少ないのではないかと感じます。
サロン専売品でも価格はピンキリ。色々と探してみるのも良いでしょう。
最近はネットでもサロン専売品のヘアケア商品を購入できるので、自分の予算に合ったシャンプーとトリートメントを見つけられるかもしれませんね。
私はいつもこちらで購入しています。気になる方は見てみてください。
まとめ
- シャンプーとトリートメントのライン使いは絶対必要ではない。
- シャンプーとトリートメントをライン使いしなかった場合のデメリットは「シャンプーとトリートメントの相性が悪い事がある」という事。
- シャンプーとトリートメントをライン使いしない場合も、サロン専売品と市販品の組み合わせには注意が必要。
- 特別な理由がない限りはシャンプーとトリートメントをライン使いした方が無難。
「ヘアケアはシャンプーから」と言いますが、せっかく良いシャンプーを選んでもトリートメントとの相性が悪かったらとても残念な気持ちになりますよね。
しかし、中にはシャンプーとトリートメントの相性が悪い事に気付けない人もいます。
それが一番大変なんですよね。
迷っている方はライン使い。髪に不調を感じたらライン使い。このように考えてシャンプートリートメント選びをしてみると良いでしょう。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。