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サロン専売品の中でも定番であるミルボン商品の【ジェミールフラン】シリーズ。
今回はその【ジェミールフラン】のアウトバストリートメントのひとつ、メルティバターを紹介させていただきます。
ネットでは朝のセットが楽になるとか寝癖がどうとか言われていますが…それって本当なの?!
って事で、【ジェミールフランメルティバター】がどんな使用感なのか、口コミでの評判は?など、私が実際に使用してみたレビューと共にお伝えしてまいります!
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【ジェミールフラン メルティバター】実際の使用感レビュー!
では早速、私が実際に使用してみたレビューをしていきましょう。
実際に使用してみて好印象な点、残念な点をまとめてみました!まずは好印象な点からみていきましょう。
- クリームなのにオイルのような質感やまとまり感が出る。
- 少量でまとまってくれるからコスパが良い。
- 翌朝は手ぐしで髪が整えられる。
さてさて、順番に見ていきましょう。
【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点①:クリームなのにオイルのような質感やまとまり感が出る
まず1つ目の【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点は「クリームなのにオイルのような質感やまとまり感が出る」点です。
この【ジェミールフランメルティバター】、比較的柔らかめの白いクリームです。
なのですが、伸ばすとなんだかオイルのような質感に!
オイルっぽくなるにも関わらず、手に残りにくくて使いやすいですね。
私は髪のダメージが結構あるので、しっかりまとまってくれないと表面の髪がパヤパヤと出てきてしまうんです。
その表面の髪までしっかり抑えようとすると、どうしてもオイルに頼ってしまうのですが、【ジェミールフランメルティバター】を使用してオイルを併用した事はありません。
そのくらいしっかりとまとまってくれるんです。
また髪の質感も、クリームタイプのアウトバストリートメントを使用した時の柔らかさよりも、オイルタイプのアウトバストリートメントを使用した時のハリコシの質感の方が強く感じましたね。
【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点②:少量でまとまってくれるからコスパが良い
2つ目の【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点は「少量でまとまってくれるからコスパが良い」点です。
そうなんです、オイルっぽいからかな?量は思っていたよりも少なく使ってもきちんとまとまってくれる印象です。
使用量の目安としてはこのようになっています。
実際にこの量を出すと、あれ?こんなもん?と心配になってしまうかもしれません。
しかし、乾かしてみると意外とまとまってくれてるんです。
だからと言ってあまりに量をケチってしまうと、思うように髪がまとまってくれないので、はじめから量を調整して使うより、まずこの目安量から試してみることをおすすめします。
【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点③:翌朝は手ぐしで髪が整えられる
3つ目の【ジェミールフランメルティバター】の好印象な点は「翌朝は手ぐしで髪が整えられる」点です。
というのは、夜【ジェミールフランメルティバター】を使用し、しっかり目に髪を整えておくとその形が大きく崩れることなく朝を迎える事ができるのです。
正確に言うと、多少形は崩れます。崩れはするんですが、簡単に昨日の夜セットした時のスタイルに近いスタイルまでに整える事ができるんですよね。
この【ジェミールフランメルティバター】は
「夜のまとまりが記憶され、忙しい朝でもキレイがつくれる」
というのがコンセプトです。
この秘密は、【ジェミールフランメルティバター】に配合されているモイストモリンガバターという成分にあるのだとか。
「モイストモリンガバター」は、常温ではペースト状、ドライ時のドライヤーの熱で溶けてオイル状になる変幻自在なもの。再び冷えることで固形化し、髪に形状記憶効果を与えるため、夜につくった“キレイ”が記憶されているというわけです。また、熱で溶けたときには、髪への浸透性が高いためやわらかさを、冷えたときにはなめらかな質感を与えてくれという嬉しい側面もあります。
引用 ミルボン公式HP
このような働きのおかげで朝のセットを楽にしてくれるだけでなく、髪のキレイさも保ってくれるのですね。
実はこの写真、寝起きで撮ってます。
前日の夜に、割としっかり目にブローしてこの写真よりもストレートヘアにできたんですが、私の癖強めの髪は完全なるストレートは保てなかったようです。
寝起きに鏡を見て正直「なんだ〜癖出ちゃってるし、私の髪では無理だったのかな」なんて思ったのですが、髪に【ジェミールフランメルティバター】をパール1/2個分を手ぐしで髪全体に馴染ませてあげたらこうなったんです。
今までも寝癖がつきにくいと言われるアウトバストリートメントを使用してきましたが、それらと比較して、寝起きの髪の状態は特別良いと感じたわけではありません。
むしろ【ジェミールフランメルティバター】はそれほどかなぁという印象でした。
しかし、整えたら簡単にまとまってくれたり前日のセットに近いくらいまでにできるというのには感動しちゃいましたね。
また、スタイリング剤として使用するのも◎。
ペタッとする事なくまとまってくれ、香りもまた続いてくれますね。
【ジェミールフランメルティバター】の残念な点
では反対に【ジェミールフランメルティバター】の残念な点も見ていきましょう。
私が感じた残念な点はこの1点だけでした。
- 香りが少しきつい。
【ジェミールフランメルティバター】はつけ始めからドライ中、ドライ後まで「ピオニー&ラフランス」「ピオニー&ジャスミン」「ピオニー&ムスク」と香りが変化しているようです。
ピオニーの香りというのが女性にも人気の高い香りのようなのですが、私は少し苦手かな。と感じてしまいました。
というのも、香りがしばらく残ってくれるんですよね。
子供を産んでからというもの香水もつけなくなってしまい、つけてもコロン程度のすぐに消える薄い香りしかまとわない私なので、少しキツく感じてしまったのでしょう。
しかし、香りっていうのは好みもありますし、決してピオニーの香りがくさいわけではありません。
私も最初に嗅いだ時は「小さい頃、こんな香りのする香り玉あったよなぁ」と懐かしく感じてしまうほどだったんです。
普段香水をつけている方なら、違和感を感じずに使用できそうですし、ピオニーの香りが好きな方ならお気に入りのクリームになるでしょう。
ちなみにジェミールフランのシャンプーとトリートメントの記事もあります。こちらも参考にしていただけると嬉しいです。
【ジェミールフラン メルティバター】どんな人におすすめ?
実際に【ジェミールフランメルティバター】を使用してみて感じた、私が【ジェミールフランメルティバター】をおすすめしたい人を紹介していきます。
おすすめしたい順に発表するとこのようになります。
- 朝が忙しいママ。
- 香水好きでダメージ毛、髪が細め〜普通の方。
- 見た目も可愛いアウトバストリートメントを使用したい方。
順番に詳しくみていきましょう。
【ジェミールフランメルティバター】がおすすめな人①:朝が忙しいママ
私が【ジェミールフランメルティバター】を一番おすすめしたいのは「朝が忙しいママ」です。
私もそうですが、朝は朝食やお弁当を作ったり子供達を起こして身支度させたりと、自分の事以外にしなければいけない事が山ほどありますよね。
家族達を無事に見送ればとりあえずは自分の時間…とはいかないママも多いはず。
子供が幼稚園に通っていれば、幼稚園バスがお迎えに来たり一緒に登園したりするママもいます。
そんな時にボサボサ頭では行けませんよね。
さらに言うと、働くママはそのまま出勤!なんて事も。
そんなママは「自分の身支度をする時間を考えると、一体何時に起きれば良いの?!」なんて考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時、自分の身支度を少しでも簡単に、少しでも短縮して済ませられたら嬉しいですよね。
朝の支度の中で一番手を抜くのが「自分の身だしなみを整える事」にしたくない!でも、他では手を抜けない!なんてママに使って欲しいアイテムです。
【ジェミールフランメルティバター】がおすすめな人②:香水好きでダメージ毛、髪が細め〜普通の方
次に【ジェミールフランメルティバター】をおすすめしたいのは「香水好きでダメージ毛、髪が細め〜普通の方」です。
使い心地の問題として【ジェミールフランメルティバター】は、やっぱり髪のダメージを気にしている方に使用して欲しいです。
なぜなら、その方が確実に良さを実感できるからです。
そして【ジェミールフランメルティバター】はしっとりしすぎないタイプなので、髪が細め〜普通の方に向いていると感じます。
「もっとしっとり仕上げたい」「髪の広がりを落ち着かせたい」という方には【ジェミールフランメルティバター】のバウムタイプがおすすめですね。
ただ、髪がペタッとなるのは嫌!という方は、こちらの【ジェミールフランメルティバター】の使用量を増やすなど調整して使用する方が使いやすいかもしれませんね。
そして、香りも結構強めなので、香水もつけてしまうと香りが混ざってしまいそうです。
【ジェミールフランメルティバター】を使う時は香水なしでも良さそうですね!
【ジェミールフランメルティバター】がおすすめな人③:見た目も可愛いアウトバストリートメントを使用したい方
次に【ジェミールフランメルティバター】をおすすめしたいのは「見た目も可愛いアウトバストリートメントを使用したい方」です。
見ての通りこの見た目、とっても可愛いですよね。
「せっかく使うなら見た目も可愛いアウトバストリートメントを使いたい」って考える方は少なくないと感じています。
私自身、シャンプーなどを含めたヘアケア商品、スキンケア商品を選ぶ時に見た目が良いものに目が留まりますからね。
どうせなら気に入って使いたい気持ちは誰にだってあるはず。
この【ジェミールフランメルティバター】は洗面所にあるだけで、その空間が可愛くなるんです。
私は普段隠す収納派ですが、可愛いものやおしゃれなものなど自分が気に入ったデザインのものは、インテリアとしてあえて表に出します。
そうすると気分も変わるし、モチベーションも上がるんですよね。
そんな私のように「ヘアケア商品だって見た目も大事!」という考えの方には、かーなーり!おすすめしたいです。
【ジェミールフラン メルティバター】口コミをチェック!
おすすめと言われても、この【ジェミールフランメルティバター】って口コミや評判ってどうなの?と気になってしまいますよね。
そこで口コミをチェックしてみた所、意外と賛否が分かれていました。
私の使っていた感覚では、“良い:悪い=8:2”くらいなんじゃないかなぁと感じていましたが、実際は6:4くらいかなぁという印象です。
それでも良い評価が多かったのは確か。
実際にどんな口コミだったのか集めてみました。まずは良い評価を見ていきましょう。
【ジェミールフランメルティバター】口コミ:良い評価
良い評価で目立ったのは、ジェミールフランのシャンプーや【ジェミールフランメルティバター】のバウムタイプと併用している方でしたね。
バームタイプを使っていて、クリームタイプを初めて使いました。翌朝まで髪がまとまっていて、楽でした。もっと早くから使うべきでした。クリームは夜、バームは朝、使うことにしました。パッケージは、つやつやピンクで可愛いです。プレゼントとしても喜ばれそうですね。
引用 Rakuten
このように使い分けを上手にされているようですね。
バウムタイプはハンドクリームとしても使用できるようなので、香りのファンという方は買いかもしれません!
プレゼントにも良いと言われていますが、確かに可愛いヘアケアアイテムをプレゼントされたら嬉しいはず。
しかし、その前に相手の香りの好みを把握しておくのは必須だと感じますね。
髪がまとまりやすくなり、パサパサ感が出にくいです。
乾いた髪にも使用していますが、スタイリングしやすいです。
なにより香りがとても好みなので、朝から気分があがります!
引用 @COSME
こちらの方はスタイリングの際にも使用しているようですね。
私もスタイリング剤としても使用しますが、この使い方はとてもおすすめです。私の場合はヘアセットをする際にも使用しますが、そうする事でセットもしやすくなります。
アウトバストリートメントとしてだけでなく、スタイリング剤としても活躍するのでなんだか得した気分にもなりますね。
最初蓋を開けて匂いを嗅いだ時は
あ…失敗した…と思うくらい甘い…
海外の柔軟剤のような…なんとも言えない…甘い…若い子向けの商品か… と思いました
が しかし!!
使用してみると使用感が他には無い感じ
くせ毛 多毛 剛毛 の私にはぴったりでした!!
引用 @COSME
この方の言うように、私も思いました(笑)
“若い子向け”
これを言うと、もう自分は若い子ではないと自分で宣言してしまっているような気がするのであえてこの言葉は使わなかったのですが、ここで代弁していただきました。
なぜこの“若い子向け”の言葉が出てきたかというと、私も十年前ならカ・ク・ジ・ツに好んでつけていた香りだと感じているからです。
いや、むしろ今でも嫌いなわけではないんです。
十年前なら自分からこの香りがしていると女子力がアップしているようで嬉しかったかもしれませんが、“今は遠くで香っている方が良い香りに感じられそう”と思うわけです。
つけられない程香りをキツく感じていたわけではないので、このトリートメントの良さを素直に感じられたのはあるでしょうね。
きっとこの口コミの方もそうなんじゃないかなと感じました。
【ジェミールフランメルティバター】口コミ:悪い評価
反対に悪い評価も見ていきましょう。
悪い評価の方ではやはり香りに対するものが多いように感じました。
人気だったのでこちらを購入してみました。
普段ナチュラルなものばかり使いすぎてなのか…
こんなに甘いにおい、無理でした。
引用 @COSME
シャンプーは強くて甘い香りでしたがいい香りだと思います。
同じシリーズなので似たような香りかと思っていたら、強くてキツイ香水のようなら香り。
満員電車でこの香りがしたら嫌だろうな・・・と少量のみ使用すると、大してしっとりもせず普通のクリームって感じ。
期待はずれでした。
引用 Rakuten
“香りがダメ”というのはどうしようもないですよね。
それだけで【ジェミールフランメルティバター】の印象が悪くなってしまうのは少し残念な気持ちになります。
ただひとつ、覚えておいて欲しいのは“香りが苦手だからと、使用量を極端に減らして使ってしまっては良さを感じることは難しい”ということです。
アウトバストリートメントはそれぞれの商品によって目安量は異なります。というのも、それぞれの商品によって配合されている成分も異なりますし、配合成分の割合も違うからです。
こういったサロン専売品は最近はネットでも購入できるようになってはいますが、商品の箱に使用目安量が書かれていないものも多いのです。
しかし、ネットで調べるとだいたい使い方や使用量もわかることが多いので、きちんと目安量を把握して使うことが大事ですね。
パッケージがすごいかわいいです!
匂いもとてもよいのですが、ハイライトを入れている私にはすこし物足りませんでした(T_T)
引用 @COSME
こちらの方は香りは良いのに物足りないと感じているようです。
先ほど、良い評価の方であったように【ジェミールフランメルティバター】と【ジェミールフランメルティバター バウム】を併用するのもひとつですよね。
【ジェミールフランメルティバター】はアウトバストリートメントとしても優秀ですが、スタイリング剤として使用する事もできますし、香りが好みなのであれば、お出かけ前に使用するだけでもコロンいらずになり、使い勝手は良いはず。
ドライヤー前に使っても良さを感じられなかったものが、違う使い方をすると物凄い良かった!なんて事は結構あるんです。
【ジェミールフランメルティバター バウム】と併用する事で、香りがごちゃ混ぜになる事もないですし、ドライヤー前に使うアウトバストリートメントが香りの残らないものであれば併用しても香りが混ざらずに使えるでしょう。
【ジェミールフランメルティバター】の良さを感じられなかった方に試してみて欲しい事
また、何度か使用したけど【ジェミールフランメルティバター】の良さを感じられなかった!という方に試してみて欲しいことがあります。
それは以下の方な方法です。
- ドヤイヤーで乾かしたら、髪の上から下に向かって冷風を当てる。
- 8割程度髪が乾いた状態でパサつきそうだと感じた場合、【ジェミールフランメルティバター】を少しだけ付け足す。
先ほどお伝えしました【ジェミールフランメルティバター】に配合されているモイストモリンガバターの力を発揮する為にも、髪が乾いたら最後に冷風を当ててしっかりモイストモリンガバターを固形化させると良いです。
普段ドライヤーで髪を乾かす時も、最後に髪の上から下に向かって冷風を当てるとキューティクルがしまってサラサラときれいな仕上がりになるのですが、それと同じ感じで乾かすのが良いでしょう。
ドライヤーのかけ方はこちらでも詳しく書いています。参考にしてみてください。
また、【ジェミールフランメルティバター】はきちんとまとまってくれるのにも関わらずさらっと仕上がるので、どのくらいの量をつけたらベタつくんだろうと興味本位で試してみたんです。
すると、私の髪では目安量の2倍の量を超えると髪が重くなるような質感になりました。
そのように少し目安量より多くつけてもいきなりベタつき始める感じではなさそうなので、少しずつ付け足してあげると好みの質感に近づけるかもしれませんね。
それぞれどのくらいの量でベタつくのかというのは違ってくるはずなので、あくまで少しずつ足していく方が良いです。いきなり倍の量を足すのはやめましょう。
せっかく購入したのなら無駄にしたくないし、出来るだけ良い仕事をしてもらいたいですよね。
なので、もし良さを感じられなかった場合、諦める前に最後にこの方法を試してみてそれでもダメなら「自分の髪には合わないのかな?」と判断しても良いのかな。と感じます。
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まとめ
- 【ジェミールフランメルティバター】は手に伸ばすとオイルっぽく、髪もしっとり柔らかくなるというよりは貼りこそが出るようなタイプのアウトバストリートメントである。
- 【ジェミールフランメルティバター】は配合されている「モイストモリンガバター」という成分のおかげで、夜のセットを朝簡単に再現できる。
- 【ジェミールフランメルティバター】の香りは好みがはっきり分かれる。
- 【ジェミールフランメルティバター】がおすすめなのは、朝忙しいママや細毛〜普通毛のダメージ毛を気にしている方、可愛い見た目のアウトバストリートメントを使用したい方。
- 【ジェミールフランメルティバター】の口コミは良い評価が多いものの、中には厳しい意見もる。
ヘアケア商品も含め、美容のアイテムというのは実際に使用してみなければ良し悪しを判断できないことが多いです。
気になる方は一度試してみることをおすすめします。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。