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ドライヤー前のタオルドライ。面倒に感じている方は多いのではないでしょうか。
しかし、正しいタオルドライをする事でドライヤーの時間を短縮できるという事を知っていますか?
タオルドライを雑にしてしまったり、しっかりできていなければ、ドライヤーの時間が長くなるばかりでなく髪を傷めてしまっている可能性もあるのです。
そこで今回は、髪に優しいタオルドライの方法を紹介していきます。
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正しいタオルドライって?ドライヤーの時間を短縮できる方法を教えて!
早速、正しいタオルドライの方法を紹介していきましょう。
手順としては以下のような流れで行っていきます。
- 頭皮をタッピングして頭皮にある水分を落とす
- 毛先に落ちてきた水分をギュッとして出す
- 根元に風を送るようにタオルで優しく拭く
- 毛先に溜まった水分をタオルで拭き取る
- ③〜④を何度か繰り返す
順番に詳しく見ていきましょう。
タオルドライの手順①:頭皮をタッピングして頭皮にある水分を落とす
タオルドライの手順①は「頭皮をタッピングして頭皮にある水分を落とす」です。
シャンプー、トリートメントを済ませたら頭皮をマッサージするようにタッピングする事で頭皮に溜まった水分を落とす事ができます。
一部分だけでなく、頭全体をタッピングして髪の根元付近に溜まっている水分を落としていきましょう。
ポイントはタオルで拭く前にできるだけ水分を落としてしまう事。
タオルを使う前にできるだけ水分を落とす事ができれば、タオルもびしょびしょになる事なく、上手にタオルドライができますよ。
ところでシャンプーの仕方は間違えていませんか?
こちらも確認してみると良いかもしれません。
タオルドライの手順②:毛先に落ちてきた水分をギュッとして出す
タオルドライの手順②は「毛先に落ちてきた水分をギュッとして出す」です。
手順①で落とした水分が毛先に落ちてきているので、一度毛先を手でギュッと絞ってあげるのが良いです。
この時、タオルに水分を吸い取らせてあげても良いのですが、手でギュッとしてあげてもOKです。
この段階からタオルを使うと、この段階でタオルが結構濡れてしまいます。
時短を重視する方は、ここまでの手順(①、②)はタオルよりも手で水分を落としてあげる方がおすすめですね。
タオルドライの手順③:根元に風を送るようにタオルで優しく拭く
タオルドライの手順③は「根元に風を送るようにタオルで優しく拭く」です。
手順①で頭皮をタッピングしたような感じで、タオルを重ねて根元にふわっと風が入っていくように拭いていきましょう。
この時のコツは親指を下から上に髪の根元を立ち上げるように移動させ拭いていく事。
そうする事で水分がタオルに吸収され、吸収しきれなかった水分は毛先の方へ流れていきます。
この工程も頭全体の髪の根元を起こすように意識して行うのが良いでしょう。
ちなみに、頭皮がしっかりと乾ききれずにいると匂いの原因にもなってしまいます。気をつけたいですね。
タオルドライの手順④:毛先に溜まった水分をタオルで拭き取る
タオルドライの手順④は「毛先に溜まった水分をタオルで拭き取る」です。
手順③で吸収しきれずに毛先に溜まった水分をタオルで拭き取っていきます。
毛先をしっかりとタオルで包み、水分をタオルに吸収させるように拭いていきます。
タオルドライの手順⑤:③〜④を何度か繰り返す
タオルドライの手順⑤は「③〜④を何度か繰り返す」です。
この手順③〜④を何度か繰り返すことで髪の水分をかなり取り除く事ができます。
必ず根元を拭いて毛先を拭くという順番で行いましょう。
全体的に同じくらいタオルドライして、毛先からポタポタ水滴が落ちてこないくらいになればOKです。
ここまでタオルドライができればドライヤーもかなり楽になりますよ。
ちなみにドライヤーの掛け方はこちらです。合わせてチェックしてみてくださいね。
こんなタオルドライしてない?髪を傷めてしまわないよう注意点をチェック!
タオルドライの手順を説明してきましたが、その時に気をつけるべき注意点もチェックしていきましょう。
ここを気をつけなければ髪を傷めてしまう原因にもなり得るので、しっかりと見ていってくださいね。
注意点は以下の3点です。
- タオルドライに長い時間をかけない
- 髪を擦るのはNG
- 力いっぱいタオルドライをしない
順番に説明しますね。
タオルドライ時の注意点①:タオルドライに長い時間をかけない
1つ目のタオルドライの注意点は「タオルドライに長い時間をかけない」です。
濡れている状態の髪は、乾いている時よりもダメージを受けやすいです。
なので、長々と時間をかけてタオルドライをしてしまえばそれだけ髪に負担がかかってしまうということなんですね。
できるだけ“5分以内にタオルドライを終わらせる”というのを目安に行いましょう。
タオルドライ時の注意点②:髪を擦るのはNG
2つ目のタオルドライの注意点は「髪を擦るのはNG」です。
注意点①でもお話した通り、濡れている状態の髪はダメージを受けやすいです。
髪が乾いている状態でも髪を擦ってしまうのはNGな行為ですが、濡れている状態では余計に髪のキューティクルが剥がれてしまう原因になるのです。
その為、髪同士を擦るようなタオルドライをすることは勿論、タオルで髪を擦ってしまうようなタオルドライは控えましょう。
タオルドライ時の注意点③:力いっぱいタオルドライをしない
3つ目のタオルドライの注意点は「力いっぱいタオルドライをしない」です。
こちらも今までと同じ理由でNGな行為ですね。
力いっぱいにタオルドライをしてしまうと、濡れた髪が切れてしまったり、ダメージを受ける原因になってしまいます。
よく、“洗顔後も顔を擦るようにタオルで拭くのはNG、ポンポンと顔の水分をとっていくようにするのが良い”なんて聞きますが、髪も同じような事が言えるわけですね。
ですので、優しく優しくタオルドライをするのが良いでしょう。
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タオルドライのこんな時どうする?
タオルドライ時の注意点はバッチリですね。次はこんな時どうする?といったお話です。
タオルドライをしている時にこんな時はどうしたら良いのー?!と悩んだり疑問に感じる事もありますよね。
例えば以下のようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
- 自分の事に時間をかけられない
- うまくタオルドライができない
そんな時にどうしたら良いのか、解決策も探っていきましょう。
タオルドライ時のお悩み①:自分の事に時間をかけられない
1つ目のタオルドライ時のお悩みは「自分の事に時間をかけられない」です。
これは子育て中のママに多いお悩みではないでしょうか。
確かに、お風呂上がりは子供が小さいとかなりバタバタしてしまいますよね。
ママは自分の身支度よりも、子供の身体を拭いたり着替えを済ませることに必死で『タオルドライどころかスキンケアさえできない!』と感じている方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのは以下の2点。
- 浴室内で自身のタオルドライを済ませてしまう
- 吸水性の良いタオルを使用する
どういう事なのか順番に説明していきますね。
解決法①:浴室内で自身のタオルドライを済ませてしまう
自分の事に時間をかけられないお悩みを持つ方へ1つ目のおすすめの解決法は「浴室内で自身のタオルドライを済ませてしまう」です。
子供たちと一緒に浴室から出てしまってからがバタバタの始まりですよね。
なので、その前にタオルドライを済ませてしまうというのもひとつの手です。
そうする事で浴室を出てからも気持ち的にも余裕が生まれるんですよね。
「そんな事?!」と思われてしまうかもしれませんが、これだけでもその後の身支度の時短になりますよ。
解決法②:吸水性の良いタオルを使用する
自分の事に時間をかけられないお悩みを持つ方へ2つ目のおすすめの解決法は「吸水性の良いタオルを使用する」です。
吸水性の良いタオルを使用することでタオルドライの時間を短縮する事ができるので、自分の事になかなか時間をかけられない方でも満足なタオルドライができそうですよね。
タオルドライの時間を短縮できれば、自分の時間もそうですが、髪にとっても負担が少なく済むので一石二鳥でしょう。
最近はタオルドライ用のタオルなんかも見かけるようになりましたし、お気に入りのタオルを探してみるのも楽しそうですね。
私はもうずっとこのタオルを使っています。参考までに。
タオルドライ時のお悩み②:うまくタオルドライができない
2つ目のタオルドライ時のお悩みは「うまくタオルドライができない」です。
髪が長かったり毛量が多かったりするとタオルドライにも時間がかかってしまったり、なんだかうまくタオルドライができないなーと感じる方もいるようです。
自分の頭は自分の目で確認する事もできないですし、どうしても難しく感じてしまう方がいてもおかしな話ではありません。
そんな方におすすめしたいのはタオルターバンです。
頭皮や根元の水分をある程度取り除けば、タオルで頭全体を巻くだけで良いんです。
それで髪の水分をタオルに吸収させる事ができるんですよね。
このような感じで、一枚のタオルを使って頭に巻くという方法が主流でしょうか。
ただ、これだとうまく巻けない方もいますよね。
タオルを巻いてもすぐに取れてきてしまっては効率よく髪の水分を吸い取ってくれているとも感じにくいでしょう。
ですが最近ではさまざまなタオルがあり、簡単にタオルターバンができるタオルなんかも売られています。
このタオルの使い方は以下のように簡単です。
- ボタンがついている側を頭に被せる
- 垂れ下がった部分で髪を包む
- 包んだ部分をタオルごと上にあげゴムをボタンに引っ掛ける
これだけでしっかり髪全体をタオルで包む事ができます。
このターバンは簡単に取れてしまう事もないし、ずれてしまう事もないのでタオルターバンに苦手意識のある方でも簡単にできるはずです。
ひとつ注意したいのは、普通のタオルで頭皮や根元付近の水分をできるだけとっておくこと。
それだけ注意すると、このタオルターバンだけでもかなり髪の水分が飛んでくれます。
まとめ
- タオルドライがしっかりできているとドライヤーの時間が短縮できる。
- タオルドライが上手にできれば髪への負担も少ない。
- タオルドライに苦手意識があっても、工夫して楽にできる方法がある。
タオルドライにも髪をキレイに保つための方法があるのですね。
タオルドライが苦手だからと半乾きでいたり、自然乾燥させてしまうことは髪にとって良い事とは言えません。
簡単にタオルドライできる方法もあるので、自分にできそうなことから無理なくはじめてみるのも良いですね。
是非、実践してみてください。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。