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「焼きいも〜焼きいも〜」と、トラックが焼きいもを売りに来て、「あ、いいな。焼きいも食べたい。」と買いに行ったら2本で1000円だったなんて話は珍しくありません。
価格を聞いて、一瞬「えっ!?」と尻込みはするものの、来てしまったからにはもう断れないと思い買ってしまった、という経験がある方は意外と多いものです。
地域の八百屋さんも同じようなイメージがありますよね。「入ってみて常連さんしかいなかったら、白い目で見られないかな?」「もし、思ってるより価格が高くても入ったからには何か購入しなきゃいけないよね。」なんて。
そんな事で今回は、札幌の八百屋さんを調査してみました。
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札幌の八百屋は常連さんじゃなきゃ入りにくい雰囲気なの?
八百屋さんって、行きつけの常連さんしか入っていけないようなクラスの女子グループみたいな雰囲気がありますよね。
私も今まではそう感じていましたが、実際に行ってみるとそんなイメージは全く別のものに変わりました。
私が今回お邪魔させていただいた八百屋さんの雰囲気は様々で以下のような感じでした。
- これぞ八百屋のこじんまりとした雰囲気の2軒
- 地元厚別の常連さんが集うアットホームな雰囲気の1軒
- 広い店内でスーパーに似た雰囲気の八百屋さん2軒
- キレイでおしゃれ、素敵な雰囲気の札幌の八百屋さん1軒
これだけ違った雰囲気があるならば、自分にもいけそうな八百屋さんがあるかも!と思えませんか?
では順番に見ていきましょう。
これぞ八百屋のこじんまりとした雰囲気の2軒
思っていた通りの八百屋さんって感じの雰囲気を感じる事ができる八百屋さん。この雰囲気を入りにくいと感じている方も多いでしょう。
しかし、私としては静かでゆっくり品物をみる事ができる、他のお客さんを気にすることもしなくて良いこの雰囲気がとても居心地良く感じました。
そんな八百屋さんは次の2軒です。
- こやなぎ青果
- やっちゃば市場
こじんまりとした雰囲気が魅力の札幌の八百屋さん①:こやなぎ青果
こちらのこやなぎ青果さんは、一見「あれ、今日は営業していないのかな?」と思ってしまう程、外からお店の中がどのようになっているのか見えません。
しかしきちんと「営業中」ののぼりが立っているので安心してください。入ってみると想像していたよりも店内が広く感じました。
野菜のひとつひとつの色味が濃く、ずっしりとしっかりした野菜が多かったです。
私はそんなに詳しくないですが、素人が見てもみずみずしく新鮮なのがハッキリとわかるほどでしたね。
パッと見た感じでは北海道産の野菜がほとんどで、聞いてみると北海道産とこだわっているわけではないそうですが、中国産などはおかないと言っていましたよ。
野菜の種類はすごく多い訳ではないですが、普段の料理に使う野菜ならここで揃えられる、十分な品揃えです。
私が行った時は他にお客さんがいなかったのですが、買わなきゃ気まずいって空気でもなく、気持ち的にも楽に見て回る事ができました。
1800円以上で配達もしれくれるという貼り紙も貼っていましたよ。
家までは近かったとしても、徒歩で買い物に行くとしたら子供連れではきつい事もありますよね。そんな時に配達のサービスは嬉しいものです。
駐車場は見当たらず、車で行くと停める場所に困りそうでしたが、地下鉄東西線“ひばりが丘駅”の1番出口からすぐでしたので徒歩でも楽に行けそうです。
【こやなぎ青果】
場所 | 〒004-0051 北海道札幌市厚別区厚別中央1条3丁目1−3 |
---|---|
営業時間 | 9:00〜19:00 |
電話 | 011-893-4813 |
定休日 | 日曜・祝日 |
こじんまりとした雰囲気が魅力の札幌の八百屋さん②:やっちゃば市場
※こちらやっちゃば市場さんは2019年12月現在、お店がなくなって美容室になっていました。移転したのかなどの情報はまだわかりませんが、わかり次第追記していきます!
※2021年4月 追記
先日読者さんからご連絡をいただき、同じ会社かは不明ですが八軒に「やっちゃば市場」という八百屋さんがあるそうです。
近いうちに私も実際に足を運び、新しい情報を公開していきますのでしばしお待ちくださいませ。
こちらのやっちゃば市場さんはお店の出入口の所にも少しだけ野菜を置いていてくれているので、お店の野菜の価格がどのくらいなのか判断がつきやすいです。
例えば店先に並んでいる野菜がお高めの野菜であれば、足を踏み入れにくいかもしれませんが、お手頃価格の野菜を並べてくれていると安心して中に入って行けますよね。
店内も明るくて入って行きにくい雰囲気は感じられないでしょう。
こちらでとても良心的に感じたのは、野菜を半分にしたものも多く売られているので、まだ子供が小さく、大きい野菜だと余らせてしまう方にも嬉しいサイズだなぁと感じました。
大きい野菜を何週間もかけて食べ切るより、1週間で食べ切れるサイズの野菜を新鮮なうちに食べ切ってしまう方が嬉しいママも多いですよね。
私はこちらで95円のアボカドを2つ購入しましたが、もう柔らかくなっているのでと、2つで100円にしてくれました。こういった事も八百屋さんだからしていただけた事なのでしょうね。
野菜や果物の品揃えは十分ですが人気の果物はすぐに売り切れてしまう事もあるようなので、早めの時間に行く方が良いかもしれませんね。
他にも、パスタソースや缶詰なども少しだけ陳列されていましたよ。しかも安いので、掘り出し物が見つけられるかも。
そしてこちらでも近所の方には1500円以上のお買い上げで配送もしてくれるようです。
1週間分をまとめ買いするとすれば1500円はすぐに超えてしまいますよね。
こういったサービスがあれば、子供も連れて行きやすいこじんまりとした八百屋さんが近所にあるのは嬉しいはず。
スーパーでは周りのお客さんも気にしながらの買い物でママも気疲れしてしまう事が多いかもしれませんが、こういった八百屋さんなら気持ち楽に買い物ができるのではないでしょうか。
場所は地下鉄東西線“大谷地駅”から徒歩5分くらいの場所にあります。お店の前には駐車場も4台分あるので車で行くと楽ですね。
私の中では、昔ながらの八百屋さんってぶっきらぼうな対応をする“頑固オヤジ”という言葉がぴったりの店主さんっていうイメージが強かったのですが、実際にお邪魔してみるとお店にあまり男性は見られませんでした。
優しい女性の方が対応してくれ、ちょっと世間話もできる雰囲気でしたよ。
【やっちゃば市場】
場所 | 〒004-0041 北海道札幌市厚別区大谷地東5丁目2−8 |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
地元厚別の常連さんが集うアットホームな雰囲気の1軒
地元の住人に愛されているんだろうなと感じる八百屋さんもあります。
「常連さんばかりだと入って行くと疎外感を感じてしまいそう」というのが私のイメージでしたが、そんなイメージを覆してくれたのが「まるまる市場」さんです。
地元厚別の常連さんが集うアットホームな雰囲気の八百屋「まるまる市場」
こちらのまるまる市場さんは常連さんが多いのかな?と雰囲気から伺えました。
というのも店内で、楽しくおしゃべりをしているお母さん(おばあちゃん?)が何人もいたんです。私は3歳の息子を連れていきましたが、みなさん優しく気さくに話しかけてくれて、息子も喜んでいました。
こんなふうにご近所づきあいもできると心強いですよね。最近は近所の人とは挨拶程度って方も多いと思います。
しかし、こうやって同じ八百屋さんに通う事で地域の方達との交流がもてると子供を育てていく上でも安心な事が多いですよね。
そしてこちらでは野菜だけでなく、お肉も沢山売っています。
これだけの種類のお肉があれば、スーパーに行かなくてもここで食材の買い物を済ませられそうです。
私が一番驚いたのは馬刺しも売っていた事。100g498円で販売していましたよ。この辺ではあまり馬刺しを売っている所を見かけた事がなかったので、お宝発見って感じがしましたね。
野菜も大振りの物が多く、沢山陳列されていました。
写真で見ても野菜の大きさ、鮮やかさが伝わりますね。最近はスーパーでも小さめの野菜が多かったので、余計に大きく感じました。
小さめだったり色が変わっている物、傷のある物は少し安くなっていました。
しかし、気になるほどの傷や色ではないですし、この大きさでこの価格なら文句や不満なんてないです。
大きな野菜で傷などがなければ値は張りますが、それ相応のクオリティーの野菜だと感じます。
品揃えも豊富でしたし、ここの近所でなくても通いたくなる、なんだか心があったまる魅力的な八百屋さんでした。
近所でなければ歩いて行くのは大変そうですが、駐車場が車5台程停められるくらいの広さがあったので、車で行ける方には一度は足を運んでいただきたい八百屋さんです。
【まるまる市場】
場所 | 〒004-0063 北海道札幌市厚別区厚別西3条5丁目1−33 |
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営業時間 | 9:00〜19:00 |
電話 | 011-895-2983 |
定休日 | 日曜日 |
広い店内でスーパーに似た雰囲気の八百屋さん2軒
そして中には八百屋さんの雰囲気よりもスーパーのような雰囲気を感じる、広い八百屋さんもありました。
それが次の2軒です。
- ㈲畠山商店 平岸店
- 深澤青果本郷市場店
広い店内でスーパーに似た雰囲気の札幌の八百屋さん①:㈲畠山商店 平岸店
こちらの畠山商店 平岸店さんはキレイで広い店内が印象的です。広いからか野菜だけでなく、果物も沢山用意されていましたね。
私がお邪魔したのは夕方だったので残り少なくなっている物も多かったのですが、野菜のレギュラー陣はまだまだ沢山用意されていました。用事を済ませた後の買い出しでも安心ですね。
また、2袋98円SALEなんて事もやっていました。こういうのはスーパーっぽいですよね。
お客さんは私以外にも何人もいましたが、通路も広いので子供がいても周りの人を気にせず手を繋いで歩けます。
ただ、お店に入る時に数段の階段になっているのでベビーカーは大変かもしれません。
野菜の種類は豊富で、おしゃれなサラダができそうな紫キャベツを発見し、購入してしまいました。
私は毎日夕飯にはサラダを付ける事にしているのでキャベツはよく使うのですが、こうやってちょっと違った材料があるとレパートリーが増えて嬉しいです。
畠山商店さんはいつもとちょっと違う野菜を使いたい時にも嬉しい八百屋さんでした。
駐車場はなく、お店の前の道路に車を停めてささっと買い物を済ませている方が多いようです。
地下鉄南北線“平岸駅”の3番出口からすぐなので、車じゃなくても行きやすいのも嬉しいですね。
また、この畠山商店さんはこの平岸店、地下鉄東西線“東札幌駅”の近くの東札幌店、市電の“西線9条旭山公園通駅”付近の畠山商店さんの3店舗あるようです。
私は東札幌店にもお邪魔した事がありますが、東札幌店は平岸店よりも狭い店内で混み合っていた印象があります。
人気店なので店舗展開しているのかもしれませんね。
【(有)畠山商店 平岸店】
場所 | 〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸3条8丁目3−1 |
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営業時間 | 10:00〜20:00 |
電話 | 011-374-5757 |
定休日 | 日曜日 |
【(有)畠山商店 東札幌店】
場所 | 〒003-0002 北海道札幌市白石区東札幌2条2丁目2−4−21 |
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営業時間 | 10:00〜20:00 |
電話 | 011-816-8080 |
定休日 | 日曜日 |
【(有)畠山商店】
場所 | 〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西15丁目2−14 |
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営業時間 | 10:00〜19:00 |
電話 | 011-563-3568 |
定休日 | 日曜日 |
広い店内でスーパーに似た雰囲気の札幌の八百屋さん②:深澤青果本郷市場店
こちらの深澤青果本郷市場店さんも畠山商店 平岸店さんに負けず劣らず広い店内です。が、お客さんはとっても多かったです。
店内ではお客さん同士が通路を譲り合いながら移動をする程の混雑具合。
曜日や時間帯も関係しているのでしょうが(土曜日の正午くらいでした)、一向に人が減る気配がなく、通路も広くないので子供を連れて行くのはやめました。
外にもズラッと青果が陳列されています。この野菜の量、お客さんの多さ、そして店員さんが常に商品を補充しているので、こちらがどれだけの人気店なのかすぐにわかりましたね。
こちらでは野菜や果物だけでなく、冷凍物も多く用意されています。エビフライなんかもありましたよ。
それにお弁当やおにぎり、お惣菜まであり、ここで全てが揃ってしまうほどの品揃え。
しかもコンビニで買うよりも断然安く、満足なボリュームなんです。おにぎりも大きめサイズですが1つ98円、他のお弁当たちは298円でした。
「ちょっと今日のお昼は手抜きしたいわ」って時もお財布に優しく手を出しやすいですね。
他にもお菓子や缶詰、カップラーメンなどもあり、激安スーパーって感じでした。検索してみたところ、深澤青果さんの公式サイトを見つけました。やはり安さが売りのようですよ。
このキュウリは一袋128円、長いもは一袋200円です。どちらも大きくて量があるのにも関わらずこの価格。ただし、形がイビツであったり傷があるものも多いです。
私はそういう面は全く気にしないので、この価格でこの量はすごく嬉しいです。
八百屋さんに行くのは少し勇気がいると感じている方は、こういったスーパーに似た雰囲気のところなら行きやすいですし、しかも嬉しい価格帯に行きつけになるかもしれませんね。
こちらの深澤青果さんも南郷通19丁目と二十四軒にも店舗があり、南郷の方が本店のようです。
【深澤青果本郷市場店】
場所 | 〒003-0025 北海道札幌市白石区本郷通4北7−15 |
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営業時間 | 10:00〜19:00 |
電話 | 011-826-4139 |
定休日 | 日曜・祝日 |
【深澤青果】
場所 | 〒003-0022 札幌市白石区南郷通南19丁目2-13 |
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営業時間 | 10:00〜20:00 |
電話 | 011-866-0139 |
定休日 | 日曜・祝日 |
【深澤青果 二十四軒店】
場所 | 〒063-0802 北海道札幌市西区二十四軒2条4丁目6−23 |
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営業時間 | 10:00〜20:00 |
電話 | 011-676-4139 |
定休日 | 日曜・祝日 |
キレイでおしゃれ、素敵な雰囲気の札幌の八百屋さん1軒
「八百屋さん」という単語からは連想しにくい“おしゃれ”という言葉がぴったりな素敵な八百屋さんを発見しました!
それが心美菜果(SHINBISAIKA)さんです。
札幌で一番キレイでおしゃれ、素敵な雰囲気の八百屋「心美菜果(SHINBISAIKA)」
こちらの心美菜果さんは“おしゃれすぎる八百屋さん”“インスタ映えする八百屋さん”とでもいいましょうか。
野菜も果物も全部キレイなんです。レタスの葉も一枚一枚しっかりと洗われているかのようにキレイな色をしています。そして形もキレイ。
例えばイチゴなんかは全部の粒の大きさが揃っていて、こだわりの物が陳列されているんだろうというのが一目でわかります。
お上品な見た目、そしてお値段もやはりお上品でした。
野菜は出来るだけ北海道産を置くようにしているんだそうですよ。冬など、北海道で野菜がとれない時期は四国や九州からも仕入れているんだとか。
有機野菜やおしゃれな野菜も用意されていて、まな板に乗せて写真を撮るだけでインスタ映えしそうな野菜や果物揃いの素敵な八百屋さんでした。
場所は地下鉄東西線“大谷地駅”直結のCAPOの一階にあります。
なんとこちら、マルヤマクラスにある八百屋さん“Fre.Fac. フレッシュファクトリー”さんの姉妹店なんだそうです。
マルヤマクラスの3階には“Fre.Fac. フレッシュファクトリー”さんがやっているカフェもあるんだそうですよ。
こちらのカフェ、子供が遊べるスペースもあるようで子供を連れてママ友とランチにも良いかもしれませんね。
【心美菜果】
場所 | 〒004-0041 札幌市厚別区大谷地東3丁目3-20 キャポ大谷地1F |
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営業時間 | 10:00〜19:00 |
電話 | 011-887-7803 |
食材の買い出しを終えたら、今度は甘〜いものはいかがですか?
おまんじゅうの美味しいお店はこちらです。是非覗いていってくださいね。
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札幌の八百屋さんはスーパーに比べてお得!?
では、札幌の八百屋さんはスーパーに比べてお得なのでしょうか。
私個人的には八百屋さんはとってもお得だと感じます。なぜなら、八百屋さんには沢山の魅力があるからです。
“八百屋さんは野菜や果物にこだわっている分、スーパーよりも高く売られていそう”と感じてしまう方もいるでしょう。
私も、八百屋さんよりもスーパーの方が安いと思っていました。
しかし、実際に八百屋さんに行ってみると野菜や果物はスーパーよりも八百屋さんの方が全体的に安いと感じました。
心美菜果さんに売られている有機野菜で考えてみると、もちろんスーパーの方が安くなるのですが、他の八百屋さんの野菜はスーパーで購入するよりも安かったのです。(心美菜果さんの野菜は有機野菜でなくても少し高めの価格設定でした。)
私がいつもお世話になっているスーパーで比べてみます。
こちらのスーパーは私が今まで利用してきたスーパーの中でも品物が安く、品揃えも豊富なスーパーです。
例えばこちらのスーパーのキャベツは1/2サイズで125円ですが、この大きさと同じくらいのキャベツはまるまる市場さんでは1玉198円でした。大根1/2サイズのものはスーパーでは88〜98円ですが、やっちゃば市場さんでは70円です。
ものすごく差があるわけではありませんが、沢山の野菜を購入するとなるとこの差は大きいかもしれませんよね。
そして、八百屋さんの野菜はキレイな物や色が濃い物も多く、やっぱりこだわりがあるんだろうというのがわかります。
しかし八百屋さんでは、野菜や果物がメインで、他の欲しいものは揃わない事もあります。例えば子供のお菓子が欲しくても八百屋さんでは売られていない事が多いですよね。
スーパーではその1件で欲しい物全ての買い物を済ませる事が可能であっても、八百屋さんではそれが不可能になるのです。
また、近くに八百屋さんとスーパーのどちらともがあれば良いですが、遠くなるとそれだけ交通費がかかってしまったり、買い物にかかる時間も倍になってしまう事もあるでしょう。
交通費が余計にかかってしまっては野菜を安く買えても逆にマイナスになってしまう事もあり、そういった事全てを考慮すると、価格的に「八百屋さんの方がスーパーよりお得!」と声を大にして言えないのが正直なところです。
しかし私は、八百屋さんで提供されているのは【鮮度の良い野菜】【安い野菜】だけではないような気がしています。
野菜が安く買えることはもちろん嬉しいですが、スーパーよりも地域の方との関わり、ふれあいが増える場として考えるとどうでしょう。
核家族化が進む中、子供にも沢山の人との関わりを持って欲しいと色々な場所に出向くママも多いはず。子育てサロンに行ったり、公園に行ったり、図書館に行ったり。
私も1歳と3歳の子供2人を育てていますが、私1人では色々出かける事が難しく子供もあまり沢山の人と関わりを持てていません。
そんな時に長男の言葉の遅れなどを指摘されるとやっぱり気にしてしまうんですよね。
しかし普段の生活の中で八百屋さんに行き、地域の方と関わり合えるなら、子供にとっても良いのではないかと感じたのです。人との交流の中で野菜も安く買えて、子供にも良い経験になると考えるとお得感が倍増しますよね。
そんな場所が近所にあるってなんだか素敵です。
もしも近所に八百屋さんがあるなら行ってみると新しい発見があるかもしれませんよ。是非探してみてください。
まとめ
- 八百屋さんの雰囲気は様々。そこそこの八百屋さんの個性がある。
- 常連さんばかりの八百屋さんでも入りにくい雰囲気は感じない事が多い。
- 人気店だとお客さんが多く、混み合っていてスーパーに似た雰囲気の八百屋さんもあり、入りやすい。
- 八百屋さんはスーパーよりも野菜を安く手に入れる事ができる事も。
- 八百屋さんはスーパーよりも人との交流が多くなるので、子供にも色々な世代の人と関わる機会を作る事ができる。
八百屋さんに一度足を運んだだけで、こんなに沢山の魅力に気づく事ができました。
今までは食材を買う事だけが目的だった買い出しも、考え方次第でとても素敵な時間になると感じます。
こんな素敵な八百屋さんなら、きっとあなたも常連さんになりたくなるのではないでしょうか。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。