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最近は自宅にいる事が多くなっているご家庭が多いのではないでしょうか。
ママ1人ならお昼ご飯も気にしないって方も、子供達も、さらにパパも自宅にいるとなると1日3食メニューはどうしようなんて、頭を悩ませている方もいるかもしれません。
「気付いたらずっとキッチンにいる。なんだか自分は要領が悪いなぁ」なんて思っていませんか?
1日に3回のご飯支度。その1回にかかる時間が長ければ長いほど、1日の間でキッチンで過ごす時間が多くなってしまうのです。
そんなママにおすすめしたい工夫が3つあります。
- 夕飯以外は定番メニューにする
- 献立に迷わないコツをマスターする
- キッチンは常に綺麗にしておく
この3つの工夫で、朝ドラもゆっくり観られるようになるかもしれませんよ。
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料理が苦手なママにおすすめのご飯支度の工夫①:夕飯以外は定番メニューにする
まず1つ目の工夫は夕飯以外は定番メニューにするという事です。
一番手の込んだ料理をしたいのは夕飯ではありませんか?私は家族揃って食事ができる夕飯は一番手の込んだ料理にしたいと考えています。
しかし朝と昼のご飯はしっかりと食べてもらえない事もあるのでそこまで時間をかけたくないのが本音です。言ってしまえば、朝と昼は献立に悩みたくないのです。
そこで私は、朝と昼のご飯支度で工夫している事が2つあるのです。
- 朝ごはんは一週間同じ主食に決める
- 昼ごはんは主食をローテーションする
この2つがどのような事なのか、詳しく説明していきましょう。
朝ごはんの支度の工夫:一週間同じ主食に決める
まず朝ご飯ですが、「一週間同じ主食にする」と決めています。
なぜなら、そう決める事で朝ごはんの献立に迷うことがなくなるからです。
朝は特にバタバタしているのでゆっくり献立を考えている余裕はないんですよね。
朝から手の込んだ料理にしようと思ったらもっと早く起きなければいけないし、買い出しの時も色々考えてしまって時間がかかってしまう。
そこまでしたのに夫にも子供にも食べてもらえなかったら悲しいですよね。我が家には朝からしっかりと食べてくれる人はいないので、ここには時間を費すものかと決めたのです。
そんな経緯で私は「朝の主食は一週間同じにする!」という方法を取り入れることにしたのです。
先にもお伝えしましたが、我が家は家族みんな朝からガッツリ食べるタイプではないのでほとんどパンになるのですが、パンならパンと決めてしまう事で迷う事がないんですよね。
一週間パンと決めたら、買い出しで一週間食べられるくらいの量のパンを買います。パンは冷凍保存ができるのでまとめ買いしちゃうと買い出しも楽です。
そしてパンの他にスープか牛乳を出すだけ。パンに付けるのはジャムにするのか、バターにするのかと決めるくらいですね。
昼ごはんの支度の工夫:主食をローテーションする
そしてお昼ご飯は主食をローテーションします。具体的に言うとこんな感じです。
ご飯→パン→ご飯→麺→ご飯→パン→ご飯→麺…
このように順番に繰り返していくだけです。
そして、平日のお昼は私と子供達だけなので手早く簡単に調理できる物をおかずにすると決めています。
基本的には電気圧力鍋で調理をします。そうすると、他のことをしながら調理が出来るので時間を有効的に使えるんです。
野菜と一緒につるつるうどん
- ぶなしめじ:適量
- 大根:適量
- 人参:適量
- 小ねぎ:適量
- うどん:適量
- めんつゆ
- 水
※私の場合、めんつゆ:水は1:7の割合で入れます。お使いのめんつゆによっても割合が異なることもあります。お好みで調整をおすすめします。
- 野菜を出来るだけ細長く切ります。
- 野菜を切ったら、圧力鍋に野菜と水、めんつゆを入れ7分の圧力調理をします。
- 鍋の圧力が抜けるまでに時間がかかるので、圧力調理が終わってから違う鍋にお湯を入れうどんを茹でる。
- お湯を切ったうどんにつゆをかけて完成です。
野菜を細長く切って入れているので、うどんに絡みやすく、野菜を警戒する子供達もちゅるちゅる食べてくれます。大人も同じように食べられておすすめです。
ポークビッツの宝探しクリームスープ
- 人参:適量
- キャベツ:適量
- 玉ねぎ:適量
- ポークビッツ:適量
- 味の素:適量
- 塩:適量
- マジックソルト:適量
- 牛乳:150ml
- 水:150ml
- コンソメキューブ:1個
- 牛乳と水を1:1の割合で圧力鍋に入れます。
- そこに細かく切った野菜とポークビッツを入れてコンソメを入れます。(コンソメキューブは水分300mlに対し1個です。)
- 7分圧力調理をします。
- 圧力調理が終わったら、塩と味の素を入れてお好みの味に整えます。(塩ひとつまみと味の素2振りくらいでもしっかりと味が整うくらいの濃さになっていると思います。)
- 大人用のスープにはマジックソルトを1振りしても美味しいです。
パンの日はクリームスープが多いかもしれません。子供がポークビッツが大好きで、ポークビッツを探しながら野菜もパクパク食べてくれるんですよ。
このように電気圧力鍋に野菜やお肉を入れて煮込んで一品作るのが多いです。
こうすると色々な野菜がとれるし、しかも柔らかいので食べやすく、味付けを変えれば飽きずに食べられるんですよね。
そして、我が家は朝ごはんをあまりしっかり食べてくれず野菜はとらないので、お昼と夜ご飯では子供達も野菜をとれるメニューにするように意識しています。
ほぼ電気圧力鍋に頼っているのですが、時短調理にもなり、効率良く家事をこなせるのでかなり重宝していますよ。
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料理が苦手なママにおすすめのご飯支度の工夫②:献立に迷わないコツをマスターする
2つ目の工夫は献立に迷わないコツをマスターする事です。
献立に迷ってしまう理由としてあげられるのはレパートリーが少ないからではありませんか?
レパートリーが少ないと「自分は料理が苦手」と料理に対して苦手意識をもってしまう方も多いようです。
それならば、料理の苦手意識を捨てる為にも料理のレパートリーを増やしていけば良いのです。少しの工夫で驚く程にレパートリーが増えていきますよ。
- step①:丼ものをマスターする
- step②:丸ごと調理もOK
- step③:味付けや調理法、食材の種類を変える
- step④:7パターンのメニューを決める
この4つができればどんどんレパートリーが増えていくんです。順番に詳しく説明していきますね。
step①:丼ものをマスターする
まずは丼ものをマスターすることです。
これならもうできてるって方もいるのではないでしょうか。牛丼、豚丼、カツ丼、親子丼。これだけできたら素晴らしいです。
これ、ごはんに乗せる具を別の皿に盛り付けたら違う料理ですよね(笑)
味は一緒でも見た目は違うので、家族たちにも違う料理にうつってくれるかもしれません。
ちょっとずるいかな?と思ってしまうかもしれませんが、料理は目でも楽しむと言います。
そういった意味で“豚丼”に飽きてしまわないように、たまに“肉野菜炒め”として出すのも良いのではないでしょうか。
トロトロなす豚丼
- 豚肉:お好みの量
- ナス:お好みの量
- 醤油:適量
- オリゴ糖:適量
- 味の素:適量
- 片栗粉:大さじ1
- 水:40ml
- ナスを炒めて表面に火が通ったら豚肉を入れて炒めます。
- さっと炒めたら料理酒をフライパン一回り、オリゴ糖を2回り、醤油も2回り入れて軽く混ぜ蓋をします。
- ナスがしんなりしたら味の素を入れて味を整えます。
- 味が整ったら片栗粉大さじ1くらいの量を水40mlで溶いたものを入れて混ぜます。
- 全体にとろみがついたら火を止めて完成。
味が濃いめなので、ご飯の上にキャベツものせてあげても良いですね。
仕事で疲れて帰ってきたパパも、免疫力をつけたいママも、バランスが良く満足できる一品になるのではないでしょうか。
この丼の具を別皿に盛って違う料理にするのも良いですが、少しアレンジを加えるともっと良いです。
例えば、豚肉とナスを味付けはせずにフライパンに油を入れて焼くだけにします。そして、その上に大根おろしを添えてあげると全然違う料理になるんですよね。
ポン酢をかけていただくと、あっさりしていてとっても美味しいんですよ。
「夏バテ知らずのあっさり過ぎるなすと豚肉炒め」もいかがでしょうか。
これと逆の発想で、普段作っている料理を丼にしてしまうのも良いです。例えばこんな料理は定番ではありませんか?
これは焼鮭と野沢菜の漬物です。実はこんなメニューも丼に変身できるんです。
鮭と野沢菜の2way丼
焼鮭:お好みの量
野沢菜の漬物:お好みの量
ご飯:お好みの量
塩昆布:お好みの量
ごま油:大さじ1/2
白ごま:適量
白だし(お湯:白だしが9:1のもの)
- ご飯に塩昆布とごま油を入れ混ぜます。
- その上にほぐした焼鮭と野沢菜の漬物をのせます。
- ぱらっと白ごまをふって完成。
※だしは別の容器に入れておくのがおすすめです。
そのまま食べるも良し、飽きてきたらだしを入れるとお茶漬けにできます。
これは我が家では子供達に大人気のメニューです。子供にあげるときは漬物はなしにしていますが、おかわりするほどパクパクとすぐに食べてしまいますよ。
漬物と鮭と塩昆布の塩っ気で割としっかり味がついてくれていますが、薄ければ塩を足すと良いですね。
このように、困った時は丼料理をアレンジしてみると意外と新発見があるかもしれませんね。
step②:丸ごと調理もOK
次は丸ごと調理をするという技を使います。
料理とは何も、たくさんの材料を使って時間をかけてするものだけではありません。そのままの素材を楽しむ料理をしているプロだっていますよね。
例えばピーマンを焼いただけ、しいたけを焼いただけでも一品として成り立つという事です。塩や醤油をかけるだけで美味しくいただけるんです。
フライパンで油をひいて焼くのも良いですが、グリルで焼くのも良いですよ。
これはアスパラをグリルで10分焼いたものです。これに塩をかけるだけでも立派な一品になるんですよね。
どうですか?違和感なくご飯のメニューの一員として成り立っていますよね。
あと一品欲しいなぁと感じる時にプラスしてあげるとそれだけで食卓が充実するんです。
step③:味付けや調理法、食材の種類を変える
次は味付けや調理法、食材の種類を変えるという事をしていきましょう。
どういうことかと言うと、同じ材料でも味付けや調理法を変える事で違う料理になったり、同じ調理法でも食材を変えれば違う料理になるという事です。
例えばハンバーグを作る場合も、味付けだけで味の印象はガラッと変わります。ソースで食べるのか、トマトと煮込むのか、和風のタレを使うのかでも違いますよね。
また、じゃがいも・ニンジン・肉・玉ねぎがあればカレーも出来るし肉じゃがもできます、食材を少し変えてうま煮にもできますよね。
このようにどんな食材でも色々な料理に変身出来るんですね。
私は迷わないようにあらかじめメインの食材と調理をする道具を決めてしまうんです。例えばですが、曜日で決めるとこのようになります。
これだけ決めておくと、だいたいどんな料理になるか想像ができますよね。ここに、食材を足していくと、色々な料理ができるようになるんです。
実際に鶏肉で3種類の別の料理を作ってみました。
クリーミーなとり和風パスタ
- パスタ・・・2人分
- 鶏もも肉・・・250g
- 玉ねぎ・・・1/2
- ぶなしめじ・・・1/2
- マーガリン・・・10g
- 牛乳・・・50ml
- めんつゆ・・・25ml
- 味の素・・・適量
- 醤油・・・適量
- フライパンに油を入れ鶏肉を炒めます。(表面に火が通るまで。)
- 鶏肉の表面に火が通ったら火を少し弱くし蓋をして蒸し焼きにします。
- 5〜6分蒸し焼きにしたら玉ねぎとぶなしめじを入れてマーガリンを10g入れます。
- マーガリンが馴染んだら牛乳とめんつゆを入れます。(具がひたひたになるくらいになります。具を多くして水分が足りない場合は牛乳2:めんつゆ1の割合で増やしてみてください。)
- 玉ねぎがしんなりしたら、味の素と醤油でお好みの味になるまで整えます。
- 茹で上がったパスタを絡めて出来上がり。
私はパスタを作る時はパスタを作るというより、パスタソースを作るというような感覚で調理をしています。
作ったソースにパスタを絡めるだけなのでパスタソースの作り方がマスター出来れば色々挑戦できるんです。
パスタは茹で上がったあと、しばらく放置してしまうと伸びてしまうので、パスタの茹で上がる時間にはパスタソースが出来上がっているのが理想です。
同時に作るのが難しければ、先にパスタソースを作ってしまっても良いですね。
ぷりぷり玉子とホロホロ鶏のかんたん煮物
- 鶏肉:お好みの量
- 大根:お好みの量
- うずらのゆで卵:お好みの量
- めんつゆ(めんつゆ:水を1:7の割合で用意します。)
- オリゴ糖:大さじ1
- 圧力鍋に材料を全て入れます。
- 15分の圧力調理をして完成。
圧力鍋で調理をする場合、材料を揃えるまでの作業の方が大変なんですよね。
材料さえ揃えてしまえば、めちゃくちゃ簡単に中まで味の染みた煮物ができるんです。
鶏肉は子供でもかんたんに噛み切れるほど、ホロホロに仕上がるので喉に詰まらせる心配もありませんよ。
ご飯がすすむジューシーグリルチキン
- 鶏肉:お好みの量
- オリーブオイル:鶏肉の表面全体にまぶせるくらいの量
- マジックソルト:鶏肉の表面全体にまぶせるくらいの量
- 塩胡椒:お好みの量
- お好みの野菜:お好みの量
- 鶏肉に火が通りやすくなるように包丁で切れ目を入れます。
- 鶏肉をジップロックか無ければボウルの中に入れます。
- オリーブオイル、調味料を入れ揉み込みます。
- オーブンに入れ20分焼きます。(オーブンによって焼き加減が異なるので見ながら調整してください。)
※私は最初10分は鶏肉だけ焼き、一度止めて野菜を入れてからもう一度10分焼きます。
このように同じ鶏肉でも、調理をする道具を変えるだけで違った食感になり、味付けを変えるだけで全く別の料理になるんです。
私は決して料理が得意ではありませんが、高校生の頃から自分のお弁当を作り始め、社会人になってからは一人暮らしをしていたので自炊歴はそこそこ長くなっています。
その上で感じるのは、長くやっていると色々なことが感覚で判断できるようになってくるのだという事です。
特に味付けは色々な料理を作っていると、だんだん味見をしただけで“どの調味料が足りない”とわかるようになるんですよね。
なのでまずは数をこなす事が一番な気がします。苦手意識のあるものを1ヶ月で得意なものにするのはかなり難しいでしょう。
小さい子供は好き嫌いをしたり、昨日好きそうに食べていたものを今日もパクパク食べてくれるとは限りません。
子供に合わせた食事を考えるだけでも大変なのに、その上料理の急成長を求めるのはかなり酷な話なのです。
まずは焦らず、ゆっくりでも毎日献立を考えるのに慣れていき、毎日毎日積み重ねていく事が大事なんですね。
お菓子づくりと違って、ご飯のおかずは少し分量を間違えても大きな失敗にはなりにくいです。
何度も味見をしながら味の調整も可能なので、自分の納得のいく味に仕上げてみる事から始めてみましょう。
step④:7パターンのメニューを決める
step①〜③までやっていると、ある程度料理に慣れてきます。そうしたら今度はstep①〜③を参考に7パターンのメニューを決めてみましょう。
7パターンあれば一週間分のメニューができますよね。その1つ1つのメニューの調理法や食材を変えてどんどんアレンジしていくと、次の週もあまり悩まずにメニューを決めることができるんです。
例えば一週間のメニューをこのように決めたとしましょう。
- 月:ハンバーグ(ソース)
- 火:焼き魚(鮭)
- 水:生姜焼き
- 木:鍋
- 金:パスタ
- 土:オムライス
- 日:カレーライス
そうしたら次の週は味付けや調理法、食材を少し変えてみましょう。
- 月:トマトの煮込みハンバーグ
- 火:煮魚(カレイ)
- 水:豚丼
- 木:すき焼き
- 金:うどん
- 土:ピラフ
- 日:肉じゃが
このように毎週少しずつ変えていくと、いつの間にかレパートリーが増えているんです。
メインの料理だけでも簡単に決まると嬉しいですよね。しかし、メインだけでは少し寂しい食卓になってしまいます。
そんな時はサラダもつけてみましょう。
サラダもメイン食材を決めて迷わない!
サラダを作るにしても迷いたくないですよね。迷ってしまうとサラダを作ること自体が面倒になってしまうでしょう。
そんな時はサラダのメイン食材を決めてしまうと良いです。メイン食材を使ったサラダを作るようにすると困ることなくサラダも作れるんですよ。
例えばキャベツをメイン食材に決めてサラダを作ってみるとします。他の食材を変えると全く違うサラダが出来上がりますよ。
シャキシャキキャベツの3色サラダ
- キャベツ千切り
- ツナ缶
- ミニトマト
3つの材料を盛り付けるだけで完成なのでとってもかんたんですよね。マヨネーズでも合いますし、どんなドレッシングにも合わせやすい定番のサラダとも言えますよね。
次の日はミニトマトを変えてみましょうか。
子供も嬉しいカニカマきゅうりサラダ
- キャベツ千切り
- ツナ缶
- カニカマ
- きゅうり
先ほどのトマトの部分をカニカマに変えてきゅうりを添えるとまた違うサラダに変身です。
ここにコーンをのせるともっと変身できますよね(笑)そうやって毎日少しずつ変えるだけでも良いんです。
次は違ったタイプのサラダにも挑戦してみましょう。
グリーンねばねばサラダ
- キャベツ千切り
- オクラ
- きゅうり
- 長いも
- ごま油
- 醤油
- キャベツの千切りにごま油をまぶします。
- 別の皿に長いもをすり、その上にオクラときゅうりを細かく刻んだものをのせます。
長いもを入れた皿に醤油を入れてかき混ぜ、それをキャベツにかけて食べるとスルスルと食べられます。
このようにサラダは少し食材を変えたり、ドレッシングを変えれば違うサラダになるので、かんたんにバリエーションを増やすことができるんです。
子供の事も考えると野菜はたくさん食べて欲しいと思ってしまいますよね。なのでこのメイン食材を決めてしまう方法でサラダも迷わず毎日つけてあげると良いかもしれません。
そうしているうちに、子供の好きな野菜の食べ方も見つかるかもしれないですからね。
この方法で、最低でもメインのおかずとサラダは迷わず作れます。
我が家では、夜遅くまで外出していた時などは早くご飯を出すためにメインのおかずとサラダの2品にお味噌汁と納豆を付けるだけのこともありますが、それでも量としては十分です。
「いやいや、私は絶対一汁三菜にしたいの!」という方はこれにもう一品付けると良いでしょう。
もう一品つけたい方はこのような事も参考にしてみてください。私がいつも気をつけている事です。
- サラダを温野菜にする場合は、冷奴やほうれん草のお浸しなど冷たい物を一品足すようにし 、冷たいサラダならコロッケやきんぴらごぼうなどの温かい物を足すようにしています。
- メインの料理と似たような味付けにしないように工夫をする。同じような味付けのメニューが食卓に並ばないように気をつけています。
この2点に気をつける事で献立の内容がより充実し、バランスも良くなります。
自分なりのルールを決めておくと迷わずに献立を決められるようになるのでおすすめです。
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料理が苦手なママにおすすめのご飯支度の工夫③:キッチンを常に綺麗にしておく
では最後に3つ目の工夫、キッチンを常に綺麗にしておく事です。
キッチンを綺麗にしていると、ご飯支度を始めたいときにすぐに取りかかれますよね。「フライパン、洗ってなかった〜」なんて事があれば、ご飯支度の前に食器洗いから始まるのです。
そこに時間がかかってしまえば家族が「ご飯まだ〜?」なんて文句を言いだすかもしれません。
そこで私が気をつけてしている事はこの2つです。
- 料理に使ったものは、使い終わったら洗う。
- 使った食器は食洗機に入れる。
順番に説明します。
キッチンを綺麗に保つ工夫①:料理に使ったものは使い終わったら洗う
料理に使ったものをすぐに洗わずに放置していると、それだけでキッチンがいっぱい。我が家のキッチンは広くないのですぐにいっぱいいっぱいになってしまうんです。
キッチンゲートを使っていないので子供達もずかずかと入ってきていたずらをして行きます。
そんな時に使い終わったフライパンなんかをそのままにしておくのは危険なんですよね。
なので、調理に使い終わったらすぐに水で冷やし、そのまま洗ってしまうんです。そうやって常に使う物しか出していないという環境にしている事で、キッチンの綺麗と子供に安全な環境を保っているのです。
キッチンを綺麗に保つ工夫②:使った食器は食洗機に入れる
そして、ご飯が食べ終わった後の食器はさっと流し、食洗機に並べて入れます。そうすれば食器が溜まったら洗剤を入れてスタートボタンで洗ってくれるんですよね。
しかし、使った食器があまりにも少ない場合や、食洗機を使っていない方もいますよね。
そんな時はその都度洗うと良いでしょう。基本的にはシンクの中にも食器を溜めないようにするのです。
以前の私は「食器を洗うのは少し休んでから〜」なんて言って、洗い物を溜めてしまっていたんです。
そうしていたら、朝使った食器がお昼にまだシンクの中にあって、お昼ご飯を食べる前に食器を洗って準備という、余計面倒なことになっていたんです。
「お腹減った〜食器洗わなきゃ!」じゃなくて、「お腹減った〜ご飯食べよ!」が良いですよね。
キッチンを綺麗にしておく事で結果的に面倒な事もなく、ご飯支度をしたりご飯を食べられるんです。
大事なのは最初から完璧を目指さない事!(私の体験談)
このように3つの工夫を紹介してきましたが、大事なのは最初から完璧にこなそうとしない事なのです。
世のママで完璧な料理を作っている方はそう多くないと思います。
色々な調味料、たくさんのスパイスを揃えて一から作ろうなんて、手のかかる子供がいたら無理に等しいです。
そんな事をしても、調味料を使い切れないうちに消費期限が切れてしまいます。
慣れないうちからレシピ本に載っているようなオシャレな料理を作ろうと思ったら大変なのは当たり前。
私は最初、レシピ本を読むことすら面倒に思っていました。なので料理をするようになってまもない頃はレシピ本を見た事がなかったのです。
親に聞いて作ってみたり、味見してもらって調味料を足したり。そんなふうに家族を巻き込んで料理を学んでいくのも良い方法なのではないでしょうか。
そうやって家族に味見してもらう事で、家族の好みの味の濃さがわかるようになるかもしれません。
どんな味付けが好みじゃないのかも知る事ができるでしょう。
焼くのが苦手なら煮れば良い、自分で火の通し加減を調整するのが難しければ、今は万能な調理器具が沢山あります。
私はそうやって色々と経験しながら、色々な道具に頼りながら、料理の苦手意識をどんどん無くしていったのです。
料理の苦手意識がなくなった今は、レシピ本も見るようになりました。
しかし、じっくり読むのではありません。どんな材料を使っているのか、どんな盛り付けをしているのかというのを見るだけなんですよね。
レシピ本通りではないかもしれませんが、それだけでそれらしく調理できるようになったんです。
味の好みは人それぞれなので、レシピ本の通りに作れたとしても家族が必ず美味しいと言ってくれるわけではありませんよね。
子供の離乳食作りに置き換えてみましょう。
私は1人目の子供の時、離乳食作りの本を購入しました。しかし、それを見て作ったのは1、2回だったのです。
なぜなら、その本の通りに作っても息子は食べてくれなかったからです。
子供の食べやすい固さ、大きさ、味の濃さを知っているのはいつもご飯を食べさせているママしかいませんよね。
それを考慮した時に、全てレシピ本通りではダメだと感じました。
そう考えると子供だけじゃないんですよね。子供、夫、そして自分。家族みんなが美味しく食べられる食事を作れるのはいつも家族と食事をしているママなんじゃないかと思ったのです。
自分の作った料理を食べてもらって、味の感想を聞いて、少しずつ少しずつママの料理が家族の好きな味になっていくのではないでしょうか。
それって、レシピ本で習得する技術より素敵な技術だと思いませんか?
ママが一生懸命ご飯を作ってくれている姿は、パパもきっと見てくれているはずです。
無理せずに自分ができる事を増やしていく感覚でやっていくと自然と作れる料理は増えていく。家族のために美味しいご飯を作りたいという気持ちが料理の腕をあげる最大の近道のように感じています。
まとめ
- 朝ご飯とお昼ご飯は定番メニューにして献立に迷う時間を作らない。
- 夕飯は一番手の込んだ料理を作りたいので、レパートリーを増やす工夫をする。
- ゲーム感覚で楽しみながら献立を決める方法もある。
- 食事を作る時に自分なりのルールを決めておくと迷う事が少なくなる。
- 完璧を目指さす必要はない。自分のできる物を作って、家族みんなの好みの味を知っていくのが大事。
- 家族のために美味しいご飯を作りたいという気持ちが料理の腕をあげる最大の近道。
料理に苦手意識がある上に、手の離せない子供のお世話が重なると、ご飯支度もスムーズに進まず時間がかかってしまいますよね。
しかし、きっと子供に手が掛からなくなってくるとそんな悩みは忘れていると思います。
子育ても、家事や料理も慣れの部分が大きいのだと感じるのです。
プロのスポーツ選手で、「3歳からこのスポーツやってました!」という方が多くいますよね。
それと一緒でこれから何十年、家族の為にご飯を作っているとプロのようになれるんだと思います。
どんな仕事も新人の時は慣れるのに精一杯ですよね。ママの仕事も同じです。
周りを見ればできるママたちが沢山いるかもしれない、ママ友のSNSを見て落ち込むかもしれないけれど、自分のペースを大事にしましょうね。
髪のダメージっておしゃれをする上でついて回るモノですよね。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正…
せっかくキレイに見せたくてしている事も、ケアを怠ってしまうとキレイに見えなくなってしまう事も。
ケアをしていたとしても、そのケアを間違った方法で続けてしまっていたとしたら、毎日少しずつ髪の状態が悪化してしまいます。
だいたいの方は髪のダメージの為にはトリートメントが良いと考えているはず。
美容室のトリートメントをする?それとも、自宅でできる美容師さんに勧められたトリートメントを毎日する?
どちらも正解のように感じてしまいますね。もちろん間違いではありません。
しかし、見落としていませんか?見直すべきものはドライヤーなのです。
今お使いのドライヤー、いつから使っていますか?
ドライヤーの熱は熱すぎませんか?
ドライヤーを近づけすぎてしまっていませんか?
きちんと乾かせていますか?
ただ、乾けば良いと思ってませんか?
髪を自然乾燥させてはいけない事は知っていますか?
ドライヤーって、髪に負担をかけないように使おうとすると結構難しかったりします。今まで何も気にせず使っていたとすると尚更、自分なりの乾かし方や癖ができていたりもしますからね。
そう。知らず知らずのうちに、毎日ドライヤーで髪にダメージを与えてしまっている可能性があるという事です。
髪の主成分はタンパク質だという事はご存知でしょうか。
タンパク質である卵は熱を与えすぎるとカリッカリになってしまうのは想像できますよね。
目玉焼きを焼きすぎたら焦げ焦げのカリカリになって、さらに触るとパリパリと身が崩れていきます。
そして、そうなったら元には戻せない。
それと同じ事が髪にも言えるのです。
髪は水分を含んでいるうちはドライヤーを当てていても、髪の温度が極端に上がるという事はありませんが、髪が乾いた瞬間から急に髪自体の温度がぐんぐんと上がりだします。
ですので、髪が乾いた後も必要以上に髪に熱を与えてしまっていたり、ドライヤーの熱が熱すぎてしまうとそれだけでかなりのダメージになってしまうのです。
ヘアアイロンで髪が傷んでしまうのも同じ現象ですね。
熱を当てすぎてしまった髪は、カリカリと硬い触り心地になってしまい、見た目も柔らかさやしなやかさを感じないものになってしまいます。
そうするとどんなにケアを頑張っても髪をキレイに見せる事はできないのです。
そこで、何に気をつけるべきかというと“ドライヤーの選び方”なんですね。
どういったドライヤーを選べば良いかというと以下のような点に着目してみると良いでしょう。
- 熱は熱すぎないか、もしくは温度調整はできるものか。
- 風の力が弱すぎないか。
- 使いやすいものであるか。
要は熱すぎない温度で早く髪が乾かせるドライヤーというのがおすすめだという事です。
その上で使いやすいものでなければしっかり乾かす事も難しくなってしまうので、使いやすさというのも重要なんですね。
そこで私がおすすめしたいドライヤーは以下の2つ。
1つ目は美容師さんなら知らない人はいないNobbyのホームケア用のドライヤー「 Nobby by TESCOM」です。
2つ目は60℃という髪がギリギリヤケドしない温度にこだわったドライヤー「ヒートケア60低温ドライヤー」。
私も実際に使用しています。こちらで使用感や口コミもチェックしてみてくださいね。